- 各グローブメーカーの特徴が知りたい
- グローブが欲しいけど、どのメーカーがいいのか分からない
- そもそも良いグローブの基準って何だろう?
このようなお悩みを解決します。
野球のグローブ選びで迷うのが、どのメーカーにするのか。
メーカーによって特徴が違うし、そもそもどんなメーカーがあるのか知らない方も少なくないでしょう。
そこで今回は「野球グローブのおすすめ人気メーカー15選」を紹介します。
高品質なグローブを選ぶうえでの基準や各メーカーの特徴もまとめているので参考にしてください。
この記事を書いた人
様々なメーカーのグローブを見て試してきた経験をもとにおすすめを紹介していきます。
グローブメーカーを比較するうえで重要な評価ポイントは?
各グローブメーカーで使用している素材や重要にしてるポイントが違ってきます。
そこで初めてグローブを購入する方でもわかるように、グローブメーカーを比較する際に重要な評価項目を以下にまとめました。
- 耐久性
- 操作性
- フィット感
- 種類の豊富さ
- 人気度(知名度)
上記の5つを確認することで、自分に合うグローブメーカーが分かります。
それぞれの項目が「なぜグローブを選ぶうえで重要なのか」を簡単に解説していきます。
➀耐久性
グローブは長く使うほど手になじみ理想の型に仕上がっていきます。
ですが、耐久性のないグローブだと、すぐにヘタれてしまったり破れてしまいます。
そのため、耐久性の高さが重要になってくるのです。
また耐久性の高いグローブは、良い状態で長く使えるので、高いパフォーマンスを常に発揮するための重要な要素とも言えます。
➁操作性
グローブはフライやゴロなど様々な打球、または野手の送球をキャッチするためにあります。
もし、重たくて形が悪いグローブを使っていると操作が難しくミスを起こしやすくなります。
なので、重要なのが「グローブの軽さ」と「捕球しやすい形」です。
こちらの2つは、メーカーによって違いが出やすいポイントです。
それぞれのメーカーの特徴を理解し、自分が一番操作しやすいグローブを選ぶことが重要になります。
➂フィット感
グローブを手にはめた時、「きつい」や「ぶかぶか」と感じるものは、操作性が悪く捕球ミスをしやすいです。
なので、自分の手の大きさに合うグローブを選ぶようにしましょう。
また、グローブが手になじんでいるかどうかも重要です。
手への馴染みは革質によって決まります。
各グローブメーカーで、手にフィットしやすい革を選び採用しているのですが、やはり革によってフィット感に違いが出てきます。
どの種類の革が使用されているのかで、グローブを決めるのも1つの手です。
➃種類の豊富さ
各メーカーで取り扱っているグローブの種類が変わってきます。
幅広いラインナップや価格帯から選べるメーカーもあれば、厳選した数種類のグローブのみ提供しているメーカーもあります。
種類の豊富さでグローブメーカーの良し悪しは決まりません。
ですが、種類が豊富なほど自分にピッタリなグローブを見つけやすくなります。
特に「グローブの細部までこだわる方」や「予算を決めて購入される方」は種類が豊富なメーカーが選択肢が多いという意味でオススメできることが多いでしょう。
➄人気度(知名度)
人気度でグローブを選ぶのもありです。
対して、周りの人があまり使っていないメーカーは、情報は少ないですが被りにくく特別感が出ます。
これに関しては、好みが分かれるところです。
自分がどっち派なのか確認しておくと、グローブメーカーが選びやすくなるでしょう。
野球グローブのおすすめ人気メーカー15選
ここからは人気のグローブメーカーの紹介に入ります。
各メーカーの特徴を紹介していくので、参考にしてください。
それでは早速見ていきましょう。
1.ミズノ
メーカー | ミズノ |
耐久性 | |
操作性 | |
フィット感 | |
種類の豊富さ | |
人気度(認知度) |
プロやアマチュアを問わず最も有名で人気なミズノ。
グローブの機能性や耐久性が高く、種類も豊富。
選んでおいて間違いないメーカーなので、 グローブ選びに迷ってる初心者にイチオシです。
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2.アシックス
メーカー | アシックス |
耐久性 | |
操作性 | |
フィット感 | |
種類の豊富さ | |
人気度(認知度) |
「メジャーリーグで活躍する大谷翔平選手」や「侍ジャパンの四番を務めた鈴木誠也選手」など、一流選手が愛用しているアシックス。
アシックスの特徴として、最新技術を積極的に取り入れることがあります。
そのため、アシックスのグローブは軽いのに耐久性も抜群です。
また最近の流行りであるポケットが深いグローブが多いのがアシックスの特徴とも言えます。
幅広いラインナップや価格帯から選べるのも嬉しいポイントですね。
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3.ゼット
メーカー | ゼット |
耐久性 | |
操作性 | |
フィット感 | |
種類の豊富さ | |
人気度(認知度) |
こちらもプロやアマチュアを問わず人気なグローブメーカー。
新しい技術を積極的に取り入れているゼットのグローブは、捕球重視のモデルが多くなっています。
また、耐久性やフィット性が高い革を使用しているため、キャッチャーやファーストなどの捕球機会が多いポジションにおすすめでもあります。
種類も豊富なので、子供から大人まで幅広いプレーヤーに合うグローブが見つかるメーカーです。
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4.SSK
メーカー | SSK |
耐久性 | |
操作性 | |
フィット感 | |
種類の豊富さ | |
人気度(認知度) |
フィット感へのこだわりが強いメーカーのSSK。
革質はもちろん、豊富なバックスタイルにより高いフィット性を実現しています。
種類も豊富なので、様々なプレーヤーに合うグローブが見つかりやすいでしょう。
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5.久保田スラッガー
メーカー | 久保田スラッガー |
耐久性 | |
操作性 | |
フィット感 | |
種類の豊富さ | |
人気度(認知度) |
プロの内野手から絶大な人気を誇るメーカーのスラッガー。
最大の特徴は素揚げされた革で、高い柔軟性とフィット感が人気の理由です。
内野手用グローブの種類が豊富なので、内野を守る方は必見のメーカーです。
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6.ハタケヤマ
メーカー | ハタケヤマ |
耐久性 | |
操作性 | |
フィット感 | |
種類の豊富さ | |
人気度(認知度) |
キャッチャーミットといえばハタケヤマ。
野球経験者が口を揃えて答えるハタケヤマの特徴は、革が分厚く硬いこと。
耐久性の高さはナンバーワンで、キャッチャーやファーストのミットがおすすめのメーカーです。
購入してすぐは硬いので手入れが必要ですが、良い状態を長く保てるので、道具を大切に使う方におすすめです。
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7.ローリングス
メーカー | ローリングス |
耐久性 | |
操作性 | |
フィット感 | |
種類の豊富さ | |
人気度(認知度) |
メジャーリーガーから絶大な人気を誇るメーカーのローリングス。
最も長い歴史をもつ海外グローブメーカーでもあります。
手になじみやすい上質な革が使用されているのでフィット感が抜群です。
幅広いラインナップや価格帯から選べるので自分に合うグローブ が見つかりやすいメーカーでもあります。
低価格で高品質なグローブも多いので、コスパ重視の方にイチオシです。
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8.ウィルソン
メーカー | ウィルソン |
耐久性 | |
操作性 | |
フィット感 | |
種類の豊富さ | |
人気度(認知度) |
こちらも海外のグローブメーカーですが、上位モデルは日本の職人によって作られています。
ウィルソンのグローブの最大の特徴は「デュアル構造」という独自の技術が搭載されていること。
デュアル構造とは、以下の写真のようにグラブ指部分の背面に2本の線が入っていること。(通常は1本)
これにより確実な捕球がしやすいグローブを提供しているのです。
守備率100%を目指すウィルソンのグローブは、 もっと守備が上手くなりたいプレーヤーにオススメです。
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9.アンダーアーマー
メーカー | アンダーアーマー |
耐久性 | |
操作性 | |
フィット感 | |
種類の豊富さ | |
人気度(認知度) |
アンダーアーマーのグローブの特徴は柔らかく手にフィットしやすいこと。
またシンプルでかっこいい見た目となっています。
オーダーグローブは川崎にある直営店のみでしか受注していないのが難点です。
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10.ジームス
メーカー | ジームス |
耐久性 | |
操作性 | |
フィット感 | |
種類の豊富さ | |
人気度(認知度) |
ジームスのグローブはすべて「湯もみ付け加工」がされているため柔らかく扱いやすくなっています。
内野手用グローブのこだわりが強く、当て捕りに特化している「YHシリーズ」など他のメーカーにはないグローブを扱っています。
ポケットが深い内野手用グローブが増えてきていますが、浅めのポケットにこだわるプレーヤーにおすすめのメーカーです。
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11.ドナイヤ
メーカー | ドナイヤ |
耐久性 | |
操作性 | |
フィット感 | |
種類の豊富さ | |
人気度(認知度) |
ヤクルトの山田哲人選手が既製品のグローブを購入するほど品質が高いメーカーです。
種類が少なく色も基本一色ですが、フィット感と操作性にこだわっているメーカーです。
見た目よりも品質にこだわるプレーヤーにオススメです。
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12.ザナックス
メーカー | ザナックス |
耐久性 | |
操作性 | |
フィット感 | |
種類の豊富さ | |
人気度(認知度) |
ザナックスはオール日本製の高品質グローブを提供しているメーカーです。
最大の特徴は軽さと耐久性が高いこと。
種類は少なめで、全体的にやや価格は高めとなっています。
ですがグローブの革質はいいメーカーなので、値段よりも質を重視する方にオススメです。
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13.デサント
メーカー | デサント |
耐久性 | |
操作性 | |
フィット感 | |
種類の豊富さ | |
人気度(認知度) |
デサントのグローブはプロのアドバイザリースタッフと共同開発しています。
そのため、フィット感や機能性が非常に高くなっています。
中日の大野雄大選手が使い始めるなど、最近注目されているメーカーです。
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14.ハイゴールド
メーカー | ハイゴールド |
耐久性 | |
操作性 | |
フィット感 | |
種類の豊富さ | |
人気度(認知度) |
ハイゴールドは使いやすさと操作性を追求したグローブを提供しています。
ハイゴールド独自の技術も多く、指にかかる負担軽減や手になじみやすい構造のグローブが特徴的です。
種類も多いので、初心者から上級者まで幅広いプレーヤーに合うグローブが見つかるでしょう。
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15.TEPPEN(てっぺん)
メーカー | TEPPEN |
耐久性 | |
操作性 | |
フィット感 | |
種類の豊富さ | |
人気度(認知度) |
とにかく品質にこだわっていて、立ち上げ当初は2種類の内野手用グローブのみの提供でした。
最近は各ポジションのグローブも提供されていて、どれも機能性やフィット感にこだわっています。
認知度はまだまだ低いですが、こだわりの詰まった質の高いグローブなので、周りと被りたくない方にオススメです。
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【ランキング】各ポジション用のおすすめメーカー
ここからは各ポジション用グローブにおけるおすすめのメーカーをランキング形式で紹介していきます。
自分の守っているポジションにおすすめのメーカーが分かると、グローブ選びもしやすくなるので参考にしてくださいね。
投手用におすすめなメーカーTOP3
1位 アシックス
2位 ミズノ
3位 ゼット
軽くて操作性がいいアシックスが投手用に一番おすすめです。大谷翔平モデルやダルビッシュ有モデルもあるので、気になる方はチェックしておきましょう。
またミズノとゼットも、種類が多くプロ野球選手モデルのグローブも多数揃えているので、おすすめメーカーになっています。
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内野用におすすめなメーカーTOP3
1位 スラッガー
2位 ローリングス
3位 ジームス
内野手用といえばやはりスラッガーのグローブ。
高いフィット感と操作性に加え、いろんなタイプの内野手用グローブから選ぶことができます。
ローリングスはガッチリ捕球を重視するプレーヤーに、ジェームスは素早い握り替えを重視するプレーヤーにオススメです。
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外野用におすすめなメーカーTOP3
1位 ウィルソン
2位 ミズノ
3位 アンダーアーマー
ウィルソンのデュアル構造は、確実な捕球が求められる外野手用グローブに最適です。
ミズノは軽くて操作性の良いグローバルエリートがイチオシ。
アンダーアーマーはガッチリ捕球を求めるプレーヤーにオススメです。
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ミット系におすすめなメーカTOP3
1位 ハタケヤマ
2位 ゼット
3位 ドナイヤ
耐久性抜群のハタケヤマのミットは、良い状態で長く使用できるのでオススメ。
特にキャッチャーミットは様々なタイプの型があるので、自分のプレースタイルに合うものを選ぶことができます。
ゼットもミット系の種類が豊富なため、自分に合うものを選ぶことができます。
ドナイヤは種類こそ少ないですが、耐久性の高い捕球しやすいミットなので、試してみる価値は高いです。
野球グローブの人気おすすめメーカーまとめ
今回は人気メーカー15選と各ポジション用のおすすめメーカーの紹介をしました。
また各メーカーの特徴やグローブ選びにおける重要なポイントも解説したので、参考にしていただければと思います。
野球のグローブメーカーは数多くあるので、選ぶのが大変です。
ですが自分のお気に入りのグローブを見つけることができれば、プレーの質の向上だけでなく、もっと楽しく野球ができます。
ぜひ愛着の湧く、あなたにピッタリなグローブを見つけてくださいね!