【硬式用】外野手用のおすすめグローブ5選【外野用グラブの特徴や選び方も紹介】

本記事では「おすすめの硬式の外野用グローブ5選」と「失敗しない外野用グローブの選び方」を紹介していきます。

自分にピッタリな外野用グローブを選んで、もっと活躍したい方は参考にしてください。

外野用グローブの特徴

外野用グローブの特徴は、各ポジション用のグローブの中で1番大きくポケットが深いこと。

また、内野手のように素早い握り替えが求められるプレーは少ないので、どのメーカーも深いポケットのグローブのみ提供しています。

もちろんグローブが大きければ大きいほど、キャッチできる範囲が広くなるので、守備範囲が広い外野手にピッタリです。

ですが、体が小さいプレーヤーが既定の最大サイズの32㎝を使うと、以下のようなデメリットもあります。

自分の体格に合わせて適切なサイズの外野用グローブを選ぶのがベストです。

失敗しない外野用グローブの選び方

外野手用グローブを選ぶ基準は以下の2つです。

それぞれ簡単に解説していきます。

大きさ（サイズ）から選ぶ

外野手用グローブは、30㎝～32㎝の間から選ぶことが可能です。

どちらを重視するのかで決めるといいでしょう。

迷ったら、中間の大きさ「31㎝」で選ぶといいですよ。

ウェブ（網）の形状から選ぶ

外野手用のグローブのウェブ（網）部分は基本的に以下の2種類となります。

ショック系ウェブ

クロス系ウェブ

軽量にこだわる方はショック系ウェブで、捕球にこだわる方はクロス系ウェブを選ぶようにしましょう。

おすすめの硬式外野用グローブ5選

選ぶべき外野用のグローブが分かったとこで、早速オススメを紹介していきます。

それでは、それぞれ見ていきましょう。

➀アシックス　I-PRO　3121A382

アシックスのI-PROシリーズの外野手用グローブ。

大きめでショック系ウェブを採用したモデルです。

大きめの外野用グローブですが、そう全く感じさせない「軽さ」と「操作性」の高さが特徴。

フライやゴロに対応しやすい大きさと型なので、外野初心者でも使いやすくなっています。

軽くて扱いやすい外野手用グローブを探している方にはイチオシです。

参考＞＞アシックスのグローブの特徴やサイズや評判まとめ

➁ミズノ ミズノプロ 1AJGH22007

ミズノの最上級シリーズ「ミズノプロ」の外野手用グローブ。

サイズが大きくクロス系ウェブが採用されたこちらは、ガッチリ捕球することを重視するプレーヤーにオススメです。

より確実なキャッチを追及したモデルで、ウェブ下やセンターポケットが機能するための背面窓やハミダシ等にこだわりが詰まっています。

確実な捕球で信頼を勝ち取りたい方は、ぜひ試してみてください。

参考＞＞ミズノグローブの特徴や種類・評判まとめ

➂久保田スラッガー　KSG-SPY

こちらは久保田スラッガーの外野手用グローブ。

内野手用グローブのイメージが強いスラッガーですが、柔らかめでフィット性のある革質は外野用にもオススメ。

サイズは標準的な大きさで、捕球面が広いのが特徴。

ショック系ウェブを採用しているこちらは、操作性と捕球のしやすさを求めるプレーヤーにイチオシとなっています。

参考＞＞久保田スラッガーのグローブの特徴やサイズと評判まとめ

➃ZETT（ゼット）プロステイタス　BPROG670

ゼットのプロステイタスの外野手用グローブ。

開閉がスムーズに行えるように、小指部分が広めに作られていて「小指と薬指の2本入る設計」となっています。

捕球面の革の張りが良く、ポケットが深いので捕球もしっかり行えます。

サイズは標準的で、ショック系ウェブなので、操作性と軽さを求めるプレーヤーにオススメです。

参考＞＞ZETT（ゼット）のグローブの特徴やサイズと評判まとめ

➄【外野手用】ローリングス HOH PROJGS27

ローリングスの人気シリーズ「HOH」の外野手用グローブ。

メジャーリーグで活躍するスタントン選手モデルとなっています。

本人と同型のこちらは大きく、メジャーリーガーから人気のクロス系ウェブが採用されています。

捕球面が広くゴロやフライに対応しやすいモデルなので、捕球重視の方にイチオシです。

お値段は他メーカーよりも3万円ほど安いので、安くて質のいい外野用グローブを探している方にオススメですよ。

参考＞＞ローリングスのグローブの特徴やサイズやグレードと評判まとめ

おすすめの硬式外野用グローブまとめ

今回はおすすめの硬式外野用グローブをタイプ別に紹介しました。

自分に合うサイズやウェブのグローブを選んでくださいね。

もし、自分のプレースタイルが決まっていないなら、アシックスの外野手用グローブがオススメです。
サイズは最大の32㎝ですが、今回紹介した中で最軽量。扱いやすく、捕球範囲も広い理想的な外野手用グローブです。

野球のグローブは購入してすぐだと、ある程度硬さが残っているため、すぐに練習や試合で使えなかったりします。
「湯もみ型付け」や「スチーム加工」のオプションを追加すると、より柔らかい状態で到着しますが、加工に時間を要するため、いずれにしてもなるべく早めの購入をオススメします。

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