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【硬式用】内野手用のおすすめグローブ7選【内野用グラブの特徴や選び方も紹介】

内野手用 グローブ 硬式
  • 硬式のカッコいい内野用グラブが知りたい
  • 自分に合う内野用グローブの選び方を知って活躍したい

本記事では「おすすめの硬式の内野用グローブ7選」と「失敗しない内野用グローブの選び方」を紹介していきます。

自分にピッタリな内野用グローブを選んで、もっと活躍したい方は参考にしてください。

この記事を書いた人

野球歴13年で内野の全ポジションで公式戦出場の経験あり。内野のプレースタイルに合わせた選び方とオススメのグローブを紹介していきます。

内野用グローブの特徴

内野用グローブの特徴は、各ポジション用のグローブの中で1番小さいこと。

ポジション内野投手外野
cm(センチメートル)27cm ±1㎝29cm ±1㎝31㎝ ±1㎝

というのも、内野手は

  • 前後左右のあらゆる打球を処理
  • ボールを取ってから素早く握り替えて送球

上記のようなプレーが求められるため、操作性が高いグラブが重視されます。

そのため、内野手のグローブは他のポジションよりも小さくて軽い、最も操作性が高いグローブとなっているのです。

ですが、グローブが小さいぶん捕球面も小さく、ボールをキャッチする難易度は他のよりも高いというデメリットもあります。

なので、「内野手用グローブは小さければ小さいほど良いわけでもない」ことは理解しておきしょう。

失敗しない内野用グローブの選び方

結論から述べると、「サイズが大きめかつポケットが深めの内野手グローブ」を選びましょう。

僕が子供の頃は、「セカンドやショートは素早い握り替えが必要だから小さくて浅いのがいい。」というように教えられてきました。

ですが、ヤクルトの二塁手「山田哲人選手」巨人の遊撃手「坂本勇人選手」といったプロの選手は、結構大きめでポケットが深いグローブを使っていたりします。

これはプロの選手だけに限らず、アマチュアの内野手も大きめのグラブを使う人が増えてきています。

理由は、打撃技術やバットの性能が向上しているため、早い打球に対応しなければいけないから。

当然、大きいグローブの方が捕球面が大きいぶんキャッチしやすく、届くか届かないかの打球も捕れる可能性が高いですもんね。

なので、基本的には捕球重視の大きく深いグローブがオススメという訳です。

ただ、「当て捕り」という素早い握り替えを重視するプレーヤーに限っては、小さく浅めのグローブがオススメ。

プレースタイルに合わせてグローブを選びましょう。

おすすめの硬式内野用グローブ7選

選ぶべき内野用のグローブが分かったとこで、早速オススメを紹介していきます。

おすすめの内野用グローブは以下の7つ。

  • ローリングス プロプリファード ウィザード
  • 久保田スラッガー KSG-6PSL
  • ジームス YHシリーズ YH-10K
  • ZETT(ゼット) プロステイタス BPROG560
  • ドナイヤ DJIM(山田哲人モデル)
  • ウィルソン Wilson Staff DUAL WTAHWQD5T90SS
  • アシックス スピードアクセル 3121A199

それでは、それぞれ見ていきましょう。

➀ローリングス プロプリファード ウィザード

大きさ:大
ポケット:深

メジャーリーガーから大人気のローリングス2021年春の新作プロプリファードシリーズの内野手グローブ。

魔道グローブとも呼ばれるこちらは、両立が難しいとされてきた「がっちり捕球」と「素早い握り替え」を実現させたグローブです。

最大の特徴は中指と薬指の間にある"マチ"。

ローリングス プロプリファード ウィザード マチ

引用:amazon.co.jp

上記の効果で、自然と親指と薬指で挟むように捕球ができるようになります。
ローリングス プロプリファード ウィザード 捕球

引用:ローリングス公式ホームページ

上記のように挟んで捕球することで、グローブからボールが見える状態になる。ボールが見えるということは、すぐに投げ手で握ることができる!
内野の守備をもっと安定させたい方は、こちらのグローブを使ってみてください!


参考>>ローリングスのグローブの特徴やサイズ・評判まとめ

➁久保田スラッガー KSG-6PSL

大きさ:中
ポケット:浅

プロの内野手からも大人気なスラッガーの内野手用グローブ。

こちらは、丁度いいサイズ感と浅めのポケットが特徴。

素早い握り替えがしやすい「当て捕り」がプレースタイルの方にピッタリのグローブです。

中くらいの大きさと特徴から、主にセカンドやショートを守る方におすすめとなっています。

スラッガーのグローブは最初から柔らかいのが特徴なので、購入してすぐに使い始めたい人にもオススメです。


参考>>久保田スラッガーのグローブの特徴やサイズと評判まとめ

➂ジームス YHシリーズ YH-10K

大きさ:小~中
ポケット:浅

内野手用グローブに並々ならぬこだわりを持つジームス「YHシリーズ」の内野手用グローブ。

素早い握り替えを重視する「当て捕り」がプレースタイルの内野手におすすめのグローブ。

従来のグローブよりも手を奥に入れられることにより、操作性や捕球のしやすさが向上しています。

また、こちらのYHシリーズは26㎝~27.5㎝まで5㎜刻みのグローブがあるので、丁度いいサイズを選ぶことができるのも嬉しいポイントです。

内野を守る方は一度試してみる価値の高いグローブです。


参考>>ジームス(Zeems)のグローブの特徴とサイズ・評判まとめ

➃ZETT(ゼット) プロステイタス BPROG560

大きさ:やや大
ポケット:中

ゼットのプロステイタスシリーズの内野手用グローブ。

こちらは守備の名手「西武の源田選手モデル」で、広くて深めのポケットを持つモデル。

捕球がしやすく扱いやすいので、初心者~上級者までおすすめです。

やや価格は高いですが、質の高さや操作性は間違いなし!長く使えるグローブですよ。


参考>>ZETT(ゼット)のグローブの特徴やサイズと評判まとめ

➄ドナイヤ DJIM(山田哲人モデル)

大きさ:大
ポケット:深

ドナイヤの山田哲人モデルの内野手用グローブ。

最大の特徴は、基本オーダーグラブしか使わないプロの選手が既製品を購入するほどの品質の高さ。

手にはめた時の、フィット感が他とは違うのだとか。

そんなこちらのドナイヤのグローブは、かなり大きめなため捕球を重視するプレーヤーにオススメとなっています。

周りとは一味違うグローブを使いたい方にイチオシです。


参考>>ドナイヤのグローブの特徴やサイズ・評判まとめ

➅ウィルソン Wilson Staff DUAL WTAHWQD5T90SS

大きさ:やや大
ポケット:深

ウィルソンの人気の内野手用型「D5型」のグローブ。

ポケットだけでなく、土手や指先部分でもしっかりキャッチできると好評です。

丁度いいサイズ感で、内野の全てのポジションに対応しています。
内野手用のグローブで迷ったらこちらを選べば間違いなしです。


参考>>ウィルソンのグローブの特徴やサイズ・評判まとめ

➆アシックス スピードアクセル 3121A199

大きさ:やや大
ポケット:深

軽さと操作性の高さが特徴の「アシックスのスピードアクセル」の内野手用グローブ。
こちらのシリーズは、素早い動きが求められる内野手に最適です。

グローブは縦とじでポケットが深めなので、捕球を重視する方にイチオシ。

大きさはやや大きめなので、セカンドやショート以外にもサードでも使いやすくなっています。

上記ポジションを守る機会がある方は必見のグローブです。


参考>>アシックスのグローブの特徴やサイズと評判まとめ

おすすめの硬式内野用グローブまとめ

今回はおすすめの硬式内野用グローブをタイプ別に紹介しました。

本記事で紹介した硬式内野手用グローブはどれも本当にオススメです。

各グローブの大きさやポケットの深さを参考にしながら、自分のプレースタイルに合うグローブを選んでくださいね。

野球のグローブは購入してすぐだと、ある程度硬さが残っているため、すぐに練習や試合で使えなかったりします。
「湯もみ型付け」や「スチーム加工」のオプションを追加すると、より柔らかい状態で到着しますが、加工に時間を要するため、いずれにしてもなるべく早めの購入をオススメします。

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