- 軟式のカッコいいピッチャー用グラブが知りたい
- 自分に合う投手用グローブの選び方を知って活躍したい
本記事では「おすすめの軟式の投手用グローブ5選」と「失敗しない投手用グローブの選び方」を紹介していきます。
自分にピッタリな投手用グローブを選んで、もっといいピッチングをしたい方は参考にしてください。
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自身の経験をもとに、投球スタイルに合わせた選び方とオススメの投手用グローブを紹介していきます。
投手用(ピッチャー)グローブの特徴
投手用グローブの見た目の特徴は、以下のようにウェブ(網部分)に隙間がないこと。
これは、ウェブ部分から打者(バッター)にボールの握りが見えないようにするためです。
ボールの握りが分かると、打者は打ちやすくなるため、それを防ぐためのウェブ構造となっています。
また、グローブの大きさは、内野用と外野用の中間ほどとなっています。
ポジション | 投手 | 内野 | 外野 |
---|---|---|---|
cm(センチメートル) | 29cm ±1㎝ | 27cm ±1㎝ | 31㎝ ±1㎝ |
やや大きめで、ウェブに隙間がないぶん重めなのが投手用グローブの大きな特徴となっています。
失敗しない投手用(ピッチャー)グローブの選び方
ここからは、投球スタイルや体格に合わせたグローブの選び方の紹介をしていきます。
失敗しない投手用グローブの選び方は以下の3つ。
- 好みのカラーを選ぶ
- 体格に合わせて大きさを選ぶ
- 投球スタイルに合わせて縦型か横型を選ぶ
それぞれ解説していきます。
好みのカラーを選ぶ
投手用だけに限らずグローブは好きな色のものを選びたいですよね。
結論、好きな色の投手用グローブを選んでも大丈夫ですが注意点があります。
というのも、グローブの色によってはボールが見えにくくなるため、投手用に対する規定が1番厳しいからです。
以下はアマチュア野球における投手用グローブの規定文です。
【注】アマチュア野球では、投手のグラブについては、縁取り、しめひも、縫い糸を除くグラブ本体(捕球面、背面、網 ウェブ)は1色でなければならない。
引用:https://www.ssksports.com/baseball/highschool_rule.pdf
もし、投手用グローブのカラーで迷ったら、本体から紐まで同色のものを選ぶといいでしょう。
体格に合わせて大きさを選ぶ
グローブの場合、たった5㎜の違いでもかなり大きさが変わります。
自分の体の大きさに合う投手用グローブを選ぶことで投球時のバランスもよくなります。
身長に対する推奨サイズ
170㎝台:29㎝
180㎝以上:30cm~
上記をもとに投手用グローブを選ぶと、投球時にバランスよく投げやすいですよ。
投球スタイルに合わせて縦型か横型を選ぶ
投手は、ボールを投げる際にグローブを潰す(握る)タイプなのか、グローブ側に力を入れない(握らない)タイプなのかで選ぶべきグローブが変わります。
グローブ側に力を入れないタイプ:縦とじ
上記のようにグローブを選ぶと、しっくりくる可能性が高いですよ。
おすすめの軟式投手用グローブ5選
選ぶべき投手用のグローブが分かったとこで、早速オススメを紹介していきます。
おすすめの投手用グローブは以下の5つ。
- ミズノ グローバルエリート H Selection 1AJGR20501
- ZETT(ゼット)ネオステイタス BRGB31011
- ローリングス HYPER TECH R2G GRXHTA15
- SSK プロエッジ PEN3147S21
- アシックス ゴールドステージ 大谷モデル 3121A641
それでは、それぞれ見ていきましょう。
➀【縦型】ミズノ グローバルエリート H Selection 1AJGR20501
ミズノの「グローバルエリート」の投手用グローブ。
フィット感、耐久性、軽量感が抜群のグローブです。
縦型のグラブなので、投球時にグローブ側の手に力を入れないタイプにオススメ。
高級溢れるシンプルで洗練された見た目と品質の高さを兼ね備えながら、価格は2万円以下とコスパ抜群です。
また、サイズ感は標準的なので、どのプレーヤーにもフィットしやすくなっています。
➁【縦型】 ZETT(ゼット)ネオステイタス BRGB31011
次に紹介するのが、ゼットの「ネオステイタス」の投手用グローブ。
軽さを追及したモデルで、高い操作性が特徴です。
こちらも縦型なので、投球時にグローブ側の手に力を入れないタイプにオススメとなっています。
大きさはやや小さめなので、体が小さいプレーヤーもしくは、小さめのグローブを好む方にイチオシです。
参考>>ZETT(ゼット)のグローブの特徴やサイズと評判まとめ
➂【横型】ローリングス HYPER TECH R2G GRXHTA15
ローリングスの即実践で使えるシリーズ「HYPER TECH」の投手用グローブ。
柔らかく扱いやすいモデルなので、初めての投手用グローブにイチオシです。
サイズはやや大きめの11.75インチ(29.8cm)となっています。
こちらは今回ご紹介する投手用グローブの中で1番安いモデル。コスパを重視する方にもイチオシです。
➃【横型】SSK プロエッジ PEN3147S21
SSKの最上級グレード「プロエッジ」の投手用グラブ。
プロと同じ型で作られていて、耐久性に優れたレザーを使用しているのが特徴。
大きさは標準的サイズで、横型の投手用グローブです。
SSKの技術が詰まった最高峰のグローブでありながら、価格は15,000円ほどと今回紹介するものの中で3番目の安さ。
高品質のグローブをなるべくお得に、そして長く使用したい方におすすめです。
➄【縦型】アシックス ゴールドステージ 大谷モデル 3121A641
最後に紹介するのが、アシックスの最上級グレード「ゴールドステージ」のピッチャー用グローブ。
メジャーリーグで"二刀流"として活躍する大谷翔平選手モデルの投手用グラブです。
やや大きめのサイズ感で縦とじなので、体が大きめで投球時にグローブ側の手に力を入れない(握らない)タイプにおすすめ。
もちろん憧れの大谷選手と同じグローブを使いたい方にもイチオシとなっています!
参考>>>>アシックスのグローブの特徴やサイズやランクと評判まとめ
グローブを入手したら「手入れ」や「型付け」をしよう
グローブは買ってすぐに使えるものではありません。
グローブ専用のオイルを塗って、型付けをすることで自分の手に合ったグローブになります。
特に投手用は「縦型」と「横型」があり、それぞれにピッチングスタイルとの相性があります。
理想どおりのグローブを使いたい方はぜひ型付けに挑戦してみてください。
また、日々の手入れをしっかりすることでグローブは良い状態を長く保つことができます。
そのためには、汚れ落とし、艶出し、保革のそれぞれに適したオイルを使う必要があります。
用途の違うオイルで手入れをすると効果が薄くなるので注意してください。
詳細は、おすすめオイルを参考にしてみてくださいね。
おすすめの軟式投手用(ピッチャー)グローブまとめ
今回はおすすめの軟式投手用グローブをタイプ別に紹介しました。
紹介したものは全て、扱いやすく品質の高いグローブです。
ぜひ、自分に合う投手用グローブを選んで、ピッチングを楽しんでください!
また、野球のグローブは購入してすぐだと、ある程度硬さが残っているため、すぐに練習や試合で使えなかったりします。
「湯もみ型付け」や「スチーム加工」のオプションを追加すると、より柔らかい状態で到着しますが、加工に時間を要するため、いずれにしてもなるべく早めの購入をオススメします。
軟式用グローブに関する記事
各野球メーカーのグローブの特徴が分かる記事もあります。
どのメーカーのグローブにするか迷う方は参考にしてみてください。
参考【特徴を比較】野球グローブのおすすめ人気メーカー15選【ポジション別ランキングも紹介】
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