小学校高学年向け！おすすめの少年用グローブ6選【体格や野球歴に合わせて選ぼう！】

これから少年野球チームに入るから、練習や実践で使える小学校高学年（4～6年生）向けのグローブが知りたい。

このようなお悩みを解決します。

今回は少年野球チームでも使える実践用高学年向けのグローブを厳選し紹介していきます。

すぐに壊れたり破れたりする安物グローブではなく、長く使える品質の高い高学年向けのグローブを探している方は参考にしてください。

「キャッチボール用に安めのグローブを探しています！」という方は、以下の記事を参考にしてくださいね。

参考記事＞＞女性や子供でも安心！おすすめのキャッチボール用のグローブ9選【低価格で高品質なものを厳選】

小学校高学年向けのグローブの選び方

小学校高学年向けのグローブの選び方は以下の3つ。

ここでは、グローブの左右や各ポジション用グラブの特徴は紹介しません。
グローブ選びにおける基本が知りたい方は、以下の記事を参考にしてください。

参考＞＞野球歴13年が教える！失敗しないグローブの選び方【小学生から大人まで必見です】

一般用のグローブを選ぶ

小学校高学年になると、チーム内でのポジションも固定されてくるので各ポジション用のグローブを検討してもいいでしょう。

このときポイントなのが、中学でも野球を続けるのであれば、一般用グローブを購入するのもありということ。

ただし、成長が早いお子さんに限ります。目安としては、160cm以上あれば、一般用でもいいかなと言う感じです。

むしろ160cmのお子さんに少年野球用は小さい可能性があります。事実、僕は小5で160cm以上だったのですが、一般軟式用を使っていました。

お子さんの成長に合わせてピッタリなグローブを選ぶようにしましょう。

手にフィットするサイズを選ぶ

小学校高学年向けのグローブ選びでもう1つ重要なのが、手にフィットする正しいサイズを選ぶこと。

サイズが合っていないグローブは扱いにくいので、ミスを起こす原因となってしまいます。

なので、必ず自分の手にピッタリなグローブを選ぶようにしましょう。

ピッタリかどうかの判断基準は、

※新品のグローブは革が固いので、開閉がしにくいです。重要なのはちゃんと力が伝わってグローブの指先が動いているか。

参考までに人気メーカーのZETT（ゼット）の少年用グローブサイズの表記を見ていきましょう。

グローブを選ぶ際は、実際にお店でグローブをはめてみることをオススメします。各メーカーで対象年齢や対象身長を表記していますが、人によって手の大きさは違いますので。

初心者はオールラウンド用を選ぶ

小学校高学年から初めて野球チームに入る子供には、オールラウンド用グローブがオススメです。

オールラウンド用グローブには以下のメリット3つがあります。

つまり、初めての子供でも簡単に扱えるし、どのポジションを担当しても対応できるというメリットがあるわけですね。

対して、初めから内野手用や外野手用のグローブを選んでしまうと以下のデメリットが生じます。

上記のデメリットを考えると、これから少年野球を始める子供には、オールラウンド一択となりますね。

おすすめの小学校高学年用グローブ6選

選ぶべき小学校高学年用のグローブが分かったとこで、早速以下のおすすめの少年野球用グローブを紹介していきます。

それでは、それぞれ見ていきましょう。

➀【投手用】アシックス　大谷翔平モデル　3124A086

少年野球用ピッチャーグローブなら、アシックスの大谷翔平モデルがイチオシ！

大きく深い方が特徴のこちらは捕球がしやすくなっています。

また、アシックスのグローブは軽量設計なので、子供でも簡単に操作することができます。

サイズは中～大と4～6年生にピッタリな大きさ。

メジャーリーグで活躍する大谷選手と同じグローブで、更なる活躍を目指してみましょう！

関連記事＞＞アシックスのグローブの特徴やサイズと評判を見てみる

➁【捕手用】ハタケヤマ　TH-JC8RS

キャッチャーミットと言えばハタケヤマ！

アマチュアやプロを問わず絶大な人気を誇るハタケヤマのキャッチャーミットは、子どもに合うサイズでも提供されています。

一般用のキャッチャーミットでも採用されているハタケヤマ独自の技術が詰まったこちらは、捕球力が違います。

キャッチャーとして本格的なミットが欲しいお子さんにイチオシです！

ボールの掴みやすさを高める「シェラームーブ」や人差し指への衝撃を和らげる「EX」など、独自の技術が採用されている高機能ミットです。

関連記事＞＞ハタケヤマのグローブの特徴と評判を見てみる

➂【内野用】久保田スラッガー　KSN-J4V

プロの内野手から人気なスラッガーは、少年用でも同じ素材が使われている高品質グローブです。

スラッガーのグローブが好評な理由は、柔らかめでフィット感が高いこと。

操作性が高く、ガッチリ捕球も可能となっています。

内野手用グローブで迷ったら、一流も認めるスラッガーのグローブを試してみてくださいね！

関連記事＞＞久保田スラッガーのグローブの特徴やサイズと評判を見てみる

➃【外野用】ZETT ゼット ゼロワンステージ　BJGB71940

少年用グローブの種類が豊富なゼットの外野手用グローブ。

一般軟式用と同じ「ステアレザー」が使用されているこちらは、ガッチリ捕球ができ、ボールをこぼしにくい設計です。

大きさも一般用と比べて小ぶりなので、子供でも扱いやすいサイズ感となっています。

後ろにボールを逸らせられない外野手として、確実なフライやゴロの捕球を求めているお子さんにオススメです。

ブラックとオレンジの2色から選べますよ！

関連記事＞＞ZETT（ゼット）のグローブの特徴やサイズと評判を見てみる

➄【オールラウンド】ローリングス HOH　GJ9HDG9L

ローリングスの軟式で最上級グレードにあたる「HOHシリーズ」の少年軟式用グローブ。

「ステアハイド」という革が使用されているこちらは、耐久性としっとり張りのあるフィット性の高いグローブです。

サイズは、「S～L」の3種類。子供の手に合ったサイズを選ぶことができます。

他メーカーの上位モデルはジュニア用でも15,000円以上しますが、こちらは1万円を切ります。

高品質かつ低価格なコスパ最高の少年用グローブを探している方にオススメです。

革質が良いので耐久性が高く長持ちしやすいのも嬉しいポイントですね！

関連記事＞＞ローリングスのグローブの特徴やサイズ・評判を見てみる

➅【オールラウンド】ミズノ セレクトナイン　1AJGY13240

ミズノの「セレクトナイン」のオールラウンドグローブ。

グローブのサイズはSS～Lまであるので、手が小さい子供でもピッタリなサイズを選ぶことっができます。

セレクトナインシリーズは、革がしっかりしていてフィット感や扱いやすさは抜群！価格の低さよりも品質の高さを重視する方イチオシです。

スチーム加工（＋550円）のサービスを頼めば、届いてすぐに使える状態に仕上げてくれるのでおすすめですよ。

関連記事＞＞ミズノグローブの特徴やサイズ・評判を見てみる

少年軟式用高学年向けおすすめグローブまとめ

今回はおすすめの少年軟式用高学年向けグローブをポジション別に紹介しました。

本文で解説したとおり、小学校高学年の子供でも野球歴や体の大きさによって選ぶグローブが変わってきます。

上記を参考にして選んでみるといいですよ！

また、野球のグローブは購入してすぐだと、ある程度硬さが残っているため、すぐに練習や試合で使えなかったりします。

「湯もみ型付け」や「スチーム加工」のオプションを追加すると、より柔らかい状態で到着します。

ですが、加工に時間を要するため、いずれにしてもなるべく早めの購入をオススメします。

自分に合うグローブを選んで、少年野球チームでのプレーを楽しんでくださいね！！

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