【硬式用】人気な投手用グローブ6選【ピッチャー用グラブの特徴や選び方も紹介】

本記事では「おすすめの硬式の投手用グローブ5選」と「失敗しない投手用グローブの選び方」を紹介していきます。

自分にピッタリな投手用グローブを選んで、もっといいピッチングをしたい方は参考にしてください。

投手用（ピッチャー）グローブの特徴

投手用グローブの見た目の特徴は、以下のようにウェブ（網部分）に隙間がないこと。

網部分に隙間がないのが特徴

これは、ウェブ部分から打者（バッター）にボールの握りが見えないようにするためです。

ボールの握りが分かると、打者は打ちやすくなるため、それを防ぐためのウェブ構造となっています。

また、グローブの大きさは、内野用と外野用の中間ほどとなっています。

やや大きめで、ウェブに隙間がないぶん重めなのが投手用グローブの大きな特徴となっています。

失敗しない投手用（ピッチャー）グローブの選び方

ここからは、投球スタイルや体格に合わせたグローブの選び方の紹介をしていきます。

失敗しない投手用グローブの選び方は以下の3つ。

それぞれ解説していきます。

好みのカラーを選ぶ

投手用だけに限らずグローブは好きな色のものを選びたいですよね。

結論、好きな色の投手用グローブを選んでも大丈夫ですが注意点があります。

というのも、グローブの色によってはボールが見えにくくなるため、投手用に対する規定が1番厳しいからです。

以下はアマチュア野球における投手用グローブの規定文です。

もし、投手用グローブのカラーで迷ったら、本体から紐まで同色のものを選ぶといいでしょう。

体格に合わせて大きさを選ぶ

グローブの場合、たった5㎜の違いでもかなり大きさが変わります。

自分の体の大きさに合う投手用グローブを選ぶことで投球時のバランスもよくなります。

上記をもとに投手用グローブを選ぶと、投球時にバランスよく投げやすいですよ。

大きさの好みがある方は、上記は気にしなくて大丈夫です。

投球スタイルに合わせて縦型か横型を選ぶ

投手は、ボールを投げる際にグローブを潰す（握る）タイプなのか、グローブ側に力を入れない（握らない）タイプなのかで選ぶべきグローブが変わります。

上記のようにグローブを選ぶと、しっくりくる可能性が高いですよ。

グローブに「縦・横」閉じがあるのは知らなかったなー。グローブ選びの基準として覚えておこっと！

僕は投げる時にグローブを潰す（握る）横閉じタイプなのに、縦型のグローブを購入してしっくりこなかった経験があります。皆さんは同じ失敗をしないようにしてくださいね！

おすすめの硬式投手用グローブ6選

選ぶべき投手用のグローブが分かったとこで、早速オススメを紹介していきます。

おすすめの投手用グローブは以下の6つ。

それでは、それぞれ見ていきましょう。

➀【横型】アシックス　スピードアクセル 3121A182

まず紹介するのが、人気急上昇中メーカーのアシックス「スピードアクセルシリーズ」。

「軽さ」と「操作性」を追及したモデルで、扱いやすいのが最大の特徴です。

こちらのグローブは、やや大きめで横とじ。投球時にグローブを握る力投派におすすめとなっています。

参考＞＞アシックスのグローブの特徴やサイズやランクと評判まとめ

➁【縦型】ミズノ ミズノプロ 1AJGH22021

巨人の菅野選手のグローブをモデルにしたこちらは、「縦閉じ」の投手用グローブ。

投げる際にグローブをはめている側の手に力を入れないタイプの方におすすめです。

サイズは標準的なのでどのプレーヤーにも合いやすくなっています。

背面の王冠がかっこいい人気モデルです。

参考＞＞ミズノグローブの特徴や種類・評判まとめ

➂【縦型】ZETT（ゼット）プロステイタス BPROG01S

プロ野球選手から人気なメーカー「ゼットのプロステイタス」の投手用グラブ。

しなやかさと耐久性を併せ持つ上質な革が使用されている縦型のグローブです。

こちらはコンパクトな設計なので、グローブが軽く扱いやすいのが特徴。

より投球パフォーマンスを上げたい方におすすめの投手用グローブです。

参考＞＞ZETT（ゼット）のグローブの特徴やサイズと評判まとめ

➃【横型】SSK　プロエッジ　PEK8137S21

SSKの最上級グレードのプロエッジの投手用グラブ。

2020年から高校野球で使用可能になった「キャメル色」のグローブです。

プロと同じ型で作られていて、耐久性に優れたレザーを使用しているのが特徴。

「横とじ」の型なので、投球時にグローブを握るタイプのピッチャーにおすすめです。

大きさは標準サイズなので、どのプレーヤーにも合いますよ。

参考＞＞SSKのグローブの特徴やサイズと評判まとめ

➄【横型】ウィルソン　Wilson Staff DUAL WTAHWSD1B

多くのメジャーリーガーも愛用するウィルソンの最上級グレード「Wilson Staff DUALシリーズ」のピッチャー用グラブ。

フィット性が高いため投球パフォーマンスを最大限発揮しやすいのが特徴。

グローブ型は横型で、投球時にグローブ側の手を握るタイプの投手にオススメです。

サイズはやや大きめ。「体が大きい」もしくは、「大きいグラブを好む」プレーヤーにオススメです。

参考＞＞ウィルソンのグローブの特徴やサイズ・評判まとめ

➅【横型】ローリングス　プロプリファード GH9PRA15SW

メジャーリーガーの半数以上から使用されているローリングスの最上級グレード「プロプリファードシリーズ」の投手用グローブ。

高級牛革「キップレザー」が使用されているこちらは、耐久性としなやかさが特徴です。

投手用として標準的なサイズの11.75インチの横とじ型。投球時にグローブ側の手に力を入れる（握る）力投派タイプにおすすめです。

黒、オレンジ、エンジの3色から選べますよ！

参考＞＞ローリングスのグローブの特徴やサイズ・評判まとめ

おすすめの硬式投手用（ピッチャー）グローブまとめ

今回はおすすめの硬式投手用グローブをタイプ別に紹介しました。

紹介したものは全て、扱いやすく品質の高いグローブです。

ぜひ、自分に合う投手用グローブを選んで、ピッチングを楽しんでください！

もし、どのグローブにするか迷って選べないという方は、アシックスの投手用がオススメです。
軽くて扱いやすいですし、大谷翔平や鈴木誠也などの超一流プレーヤーが愛用する人気のメーカーです。

また、野球のグローブは購入してすぐだと、ある程度硬さが残っているため、すぐに練習や試合で使えなかったりします。
「湯もみ型付け」や「スチーム加工」のオプションを追加すると、より柔らかい状態で到着しますが、加工に時間を要するため、いずれにしてもなるべく早めの購入をオススメします。

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