軟式も硬式も気にせず同じメーカーを選べばいいんでしょうか?
このようなお悩みを解決します。
結論から述べると、硬式に適したグローブメーカーはあります。
各メーカーでグローブに求める機能は違うので、どうしても硬式に「向いているor向いていない」は出てくる訳です。
ですが、ネット上で「硬式用におすすめなグローブメーカー」をまとめた記事は目にしません。
ということで本記事では、「硬式グローブにおすすめメーカー5選」を紹介していきます。
本記事の内容を参考にすると硬式用グローブ選びで迷わずに購入できますので、最後まで目を通してみてくださいね。
この記事を書いた人
様々なメーカーのグローブを見て試してきた経験をもとに硬式におすすめグラブメーカーを紹介していきます。
硬式用グローブにおすすめなメーカーの基準とは?
初めて硬式用グローブを購入する方でもわかるように、グローブメーカーを比較する際に基準となることを以下にまとめました。
- 耐久性
- 機能性
上記の2つを確認することで、おすすめの硬式用グローブメーカーが分かります。
それぞれの項目が「なぜ硬式グローブメーカーを選ぶうえで重要なのか」を簡単に解説していきます。
➀耐久性
硬式野球の打球はとにかく速くて強いです。
そもそも軟式ボールと硬式ボールとでは硬さも重さも違うので、同じスピードのボールを捕球しても衝撃が違います。
そんな硬式ボールを捕るグローブが、簡単に破れたりヘタレてしまってはプレーヤーは困ってしまいますよね。
各メーカーで耐久性が高いグローブを作成していますが、やはりその強度には差があります。
なので、硬式用グローブを選ぶ際に耐久性というのが重要になってくるわけです。
➁機能性
近年の野球では「バッターの技術」や「道具の性能」の向上により打球速度が上がってきています。
そのため、強い打球をより確実に捕れるようポケットの深いグローブが主流となっているのです。
メーカーによって上記の傾向を取り入れている所とそうでない所とで分かれています。
初心者をはじめ、多くのプレーヤーは基本的に深いポケットのグローブを選ぶべきだというのが意見です。
なので、本記事では現代の野球に合わせた最新スタイルのグローブを提供しているメーカーを紹介していきますね。
硬式グローブのおすすめ人気メーカー5選
ここからは硬式グローブのおすすめメーカーは以下のとおり。
- アシックス
- ローリングス
- ゼット
- ハタケヤマ
- ウィルソン
それでは早速見ていきましょう。
➀アシックス
「メジャーリーグで活躍する大谷翔平選手」や「侍ジャパンの四番を務めた鈴木誠也選手」など、一流選手が愛用しているアシックス。
アシックスは最新技術を積極的に取り入れているメーカーです。
そんなアシックスのグローブは、高い耐久性を保ちながら軽量で操作性が抜群!
また現代の硬式野球に適した深いポケットのグローブが多くなっています。
幅広いラインナップや価格帯から選べるのも嬉しいポイントですね。
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➁ローリングス
メジャーリーガーから絶大な人気を誇るメーカーのローリングス。
手になじみやすい上質な革はフィット感と耐久性が抜群です。
また、ガッチリ捕球できるグローブの弱点であった素早い握り替えを、ポケットが深いグローブにも採用できたメーカーです。
最も長い歴史がありながら、過去に囚われず最新のスタイルも積極的に取り入れるオススメなメーカーとなっています。
ローリングスのおすすめシリーズ(グレード)
・HOH(Heart of the Hide)
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➂ゼット
プロやアマチュアを問わず人気なグローブメーカー。
耐久性としなやかさを併せ持つ独自のレザーが使用されているので、フィット感も高いのが特徴です。
また、確実なキャッチを実現するために5本指でガッチリ捕球する「掴み捕り」が可能な独自グラブもあります。
現代の野球に適した硬式用グローブを開発しているゼットはかなりオススメです。
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➃ハタケヤマ
キャッチャーミットといえばハタケヤマ。
野球経験者が口を揃えて答えるハタケヤマの特徴は、革が分厚く耐久性が高いこと。
耐久性の高さはナンバーワンで、キャッチャーやファースト用のミットがおすすめのメーカーです。
購入してすぐは硬いので手入れが必要ですが、良い状態を長く保てるので、道具を大切に使う方におすすめです。
ハタケヤマのおすすめミット
・M8型
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➄ウィルソン
ウィルソンのグローブの最大の特徴は「デュアル構造」という独自の技術が搭載されていること。
デュアル構造とは、以下の写真のようにグラブ指部分の背面に2本の線が入っていること。(通常は1本)
これにより確実な捕球がしやすいグローブを提供しているのです。
また、上記モデルには耐久性と軽量感が特徴のキップレザーが使用されているので、扱いやすいグローブです。
打球が速く豪快なメジャーリーグのプレーヤーからも人気なウィルソンは、硬式用グローブとしてイチオシメーカーです。
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硬式グローブのおすすめメーカーまとめ
今回は硬式グローブでにおすすめなメーカーを5つ紹介しました。
- アシックス
- ローリングス
- ゼット
- ハタケヤマ
- ウィルソン
どのメーカーも硬式用グローブ選びで重要な「機能性」と「耐久性」を満たしています。
あとは、1番気に入ったメーカーのグローブを選んでくださいね。
そのため、「少しでも安く済ませたい。」と各メーカーの下位グレードを選んでしまう方もいらっしゃるでしょう。
ですが、数千円の違いで、上位モデルよりも品質が下がってしまいます。
上位モデルは耐久性が高く良い状態を長く保てるので、結果、買い替えが不要となり安く済みます。
なので迷ったら、ぜひ各メーカーの最高傑作である上位モデルを購入してみてください。
プレーの質も変わり、更なる活躍が可能となり、もっと野球が楽しくなりますよ!
今回ご紹介したメーカーを中心に、各ポジションにおすすめな硬式用グローブを紹介した記事もあります。
守るポジションが決まっている方は参考にしてくださいね!
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