- 硬式のカッコいい内野用グラブが知りたい
- 自分に合う内野用グローブの選び方を知って活躍したい
本記事では「おすすめの硬式の内野用グローブ7選」と「失敗しない内野用グローブの選び方」を紹介していきます。
自分にピッタリな内野用グローブを選んで、もっと活躍したい方は参考にしてください。
この記事を書いた人
内野用グローブの特徴
内野用グローブの特徴は、各ポジション用のグローブの中で1番小さいこと。
ポジション | 内野 | 投手 | 外野 |
---|---|---|---|
cm(センチメートル) | 27cm ±1㎝ | 29cm ±1㎝ | 31㎝ ±1㎝ |
というのも、内野手は
- 前後左右のあらゆる打球を処理
- ボールを取ってから素早く握り替えて送球
上記のようなプレーが求められるため、操作性が高いグラブが重視されます。
そのため、内野手のグローブは他のポジションよりも小さくて軽い、最も操作性が高いグローブとなっているのです。
ですが、グローブが小さいぶん捕球面も小さく、ボールをキャッチする難易度は他のよりも高いというデメリットもあります。
なので、「内野手用グローブは小さければ小さいほど良いわけでもない」ことは理解しておきしょう。
失敗しない内野用グローブの選び方
結論から述べると、「サイズが大きめかつポケットが深めの内野手グローブ」を選びましょう。
僕が子供の頃は、「セカンドやショートは素早い握り替えが必要だから小さくて浅いのがいい。」というように教えられてきました。
これはプロの選手だけに限らず、アマチュアの内野手も大きめのグラブを使う人が増えてきています。
理由は、打撃技術やバットの性能が向上しているため、早い打球に対応しなければいけないから。
なので、基本的には捕球重視の大きく深いグローブがオススメという訳です。
ただ、「当て捕り」という素早い握り替えを重視するプレーヤーに限っては、小さく浅めのグローブがオススメ。
プレースタイルに合わせてグローブを選びましょう。
おすすめの硬式内野用グローブ7選
選ぶべき内野用のグローブが分かったとこで、早速オススメを紹介していきます。
おすすめの内野用グローブは以下の7つ。
- ローリングス プロプリファード ウィザード
- 久保田スラッガー KSG-6PSL
- ジームス YHシリーズ YH-10K
- ZETT(ゼット) プロステイタス BPROG560
- ドナイヤ DJIM(山田哲人モデル)
- ウィルソン Wilson Staff DUAL WTAHWQD5T90SS
- アシックス スピードアクセル 3121A199
それでは、それぞれ見ていきましょう。
➀ローリングス プロプリファード ウィザード
ポケット:深
メジャーリーガーから大人気のローリングス2021年春の新作プロプリファードシリーズの内野手グローブ。
魔道グローブとも呼ばれるこちらは、両立が難しいとされてきた「がっちり捕球」と「素早い握り替え」を実現させたグローブです。
最大の特徴は中指と薬指の間にある"マチ"。
➁久保田スラッガー KSG-6PSL
ポケット:浅
プロの内野手からも大人気なスラッガーの内野手用グローブ。
こちらは、丁度いいサイズ感と浅めのポケットが特徴。
素早い握り替えがしやすい「当て捕り」がプレースタイルの方にピッタリのグローブです。
中くらいの大きさと特徴から、主にセカンドやショートを守る方におすすめとなっています。
参考>>久保田スラッガーのグローブの特徴やサイズと評判まとめ
➂ジームス YHシリーズ YH-10K
ポケット:浅
内野手用グローブに並々ならぬこだわりを持つジームス「YHシリーズ」の内野手用グローブ。
素早い握り替えを重視する「当て捕り」がプレースタイルの内野手におすすめのグローブ。
従来のグローブよりも手を奥に入れられることにより、操作性や捕球のしやすさが向上しています。
また、こちらのYHシリーズは26㎝~27.5㎝まで5㎜刻みのグローブがあるので、丁度いいサイズを選ぶことができるのも嬉しいポイントです。
内野を守る方は一度試してみる価値の高いグローブです。
参考>>ジームス(Zeems)のグローブの特徴とサイズ・評判まとめ
➃ZETT(ゼット) プロステイタス BPROG560
ポケット:中
ゼットのプロステイタスシリーズの内野手用グローブ。
こちらは守備の名手「西武の源田選手モデル」で、広くて深めのポケットを持つモデル。
捕球がしやすく扱いやすいので、初心者~上級者までおすすめです。
やや価格は高いですが、質の高さや操作性は間違いなし!長く使えるグローブですよ。
参考>>ZETT(ゼット)のグローブの特徴やサイズと評判まとめ
➄ドナイヤ DJIM(山田哲人モデル)
ポケット:深
ドナイヤの山田哲人モデルの内野手用グローブ。
最大の特徴は、基本オーダーグラブしか使わないプロの選手が既製品を購入するほどの品質の高さ。
手にはめた時の、フィット感が他とは違うのだとか。
そんなこちらのドナイヤのグローブは、かなり大きめなため捕球を重視するプレーヤーにオススメとなっています。
周りとは一味違うグローブを使いたい方にイチオシです。
➅ウィルソン Wilson Staff DUAL WTAHWQD5T90SS
ポケット:深
ウィルソンの人気の内野手用型「D5型」のグローブ。
ポケットだけでなく、土手や指先部分でもしっかりキャッチできると好評です。
丁度いいサイズ感で、内野の全てのポジションに対応しています。
内野手用のグローブで迷ったらこちらを選べば間違いなしです。
➆アシックス スピードアクセル 3121A199
ポケット:深
軽さと操作性の高さが特徴の「アシックスのスピードアクセル」の内野手用グローブ。
こちらのシリーズは、素早い動きが求められる内野手に最適です。
グローブは縦とじでポケットが深めなので、捕球を重視する方にイチオシ。
大きさはやや大きめなので、セカンドやショート以外にもサードでも使いやすくなっています。
上記ポジションを守る機会がある方は必見のグローブです。
おすすめの硬式内野用グローブまとめ
今回はおすすめの硬式内野用グローブをタイプ別に紹介しました。
本記事で紹介した硬式内野手用グローブはどれも本当にオススメです。
各グローブの大きさやポケットの深さを参考にしながら、自分のプレースタイルに合うグローブを選んでくださいね。
野球のグローブは購入してすぐだと、ある程度硬さが残っているため、すぐに練習や試合で使えなかったりします。
「湯もみ型付け」や「スチーム加工」のオプションを追加すると、より柔らかい状態で到着しますが、加工に時間を要するため、いずれにしてもなるべく早めの購入をオススメします。
硬式用グローブの関連記事
Amazonでの購入を検討している方へ!
Amazonには月額500円で様々なサービスを利用できる「Amazonプライム」があります。
Amazonプライムには、ご存知の「プライムビデオ」や「配送料・お急ぎ便の無料」以外にもお得なサービスがあります。
「野球道具を買うにあたり絶対に活用したいサービスの情報」や「裏技」も紹介しているので参考にしてみてください!
あわせて読みたい
【無料体験あり】Amazonプライムのメリット5選+10【裏技も大公開】
続きを見る
>>【無料体験あり】Amazonプライムのメリット5選+10【裏技も大公開】