このようなお悩みを解決します。
野球を始めるにあたり必要なのがグローブやスパイクなどの道具。
野球は必要な道具が多いので、何を揃えるべきか分からない方も多いはず。
そこで本記事では、少年野球に必要な道具一式10個を紹介します。
また、あると便利な道具も紹介しているので参考にしてみてください。
この記事の内容
- 少年野球に必要な道具一式10選
- 少年野球であると便利なグッズ(お子さん編)
- 少年野球であると便利なグッズ(保護者編)
この記事を書いた人
野球歴は小4~大学4年まで13年。現在も草野球でプレーしています。
お子さんに必要な道具を自身の経験を含めて紹介していきます。
少年野球に必要な道具一式10選
それでは早速本題です。
少年野球に必要な道具一式10選は以下のとおり。
- グローブ
- バット
- スパイク
- ユニフォーム
- アンダーシャツ
- ソックス
- ベルト
- リュック
- 手袋
- 水筒
それぞれ紹介していきます。
①グローブ
グローブはキャッチボールや守備などで使うため必ず用意します。
グローブにはポジションに合わせて色んな種類があります。
が、初めてのグローブ選びなら、オールラウンド用のグローブがイチオシ。
オールラウンド用グローブは文字通り、どのポジションでも使えるので選んでおけば間違いないです。
②バット
バットもバッティングで使うため用意しておきましょう。
各メーカーから色んなバットが出ていて迷うと思いますが、ミズノのビヨンドマックスシリーズがオススメです。
ビヨンドシリーズの飛距離は、少年野球用バットの中でNO.1です。
最初は違うバットにしても、十中八九「ビヨンドマックス欲しい!」と後々なるでしょう。
バットは使ってすぐに馴染む訳ではなく、素振りなどで振りこむことで自由自在に扱えるようになってきます。
将来を見据えて早めに本命バットを持つのをオススメします。
>>【2023】少年野球用バット飛距離最強ランキングTOP3【1番飛ぶのはコレだ!】
③スパイク
スパイクも練習や試合で使うので必須です。
少年野球では、スパイクの歯がプラスチック製(樹脂製)のものを使います。
ジュニア用のスパイクを買えば大丈夫ですが、間違っても金具歯のスパイクを買わないようにしましょう。
④ユニフォーム
前提として、チームによっては指定のユニフォームで練習を行う所もあるので、事前に確認しましょう。
もし、ユニフォームのパンツが白なら、スポーツショップやオンラインで揃えられます。
ユニフォームはスライディングなどによって、汚れたり破れたりするので最低でも2枚以上を持つのがいいでしょう。
⑤アンダーシャツ
アンダーシャツにはいくつか種類があります。
例えば、以下のような感じです。
- 長袖
- 七分袖
- 半袖
- ノースリーブ
季節や好みに合わせて選ぶのがいいでしょう。
また、チームによってアンダーシャツの色の指定があるので、確認してから購入しましょう。
⑥ソックス
野球用のソックスも必要です。
ソックスもチームによって色の指定がある可能性があるので、事前に確認しておきましょう。
ちなみにおすすめのソックスは、指先が自由に動く5本指タイプです。
指先で地面を掴む感覚が生まれるので、踏ん張ることが多い野球の動作で効果を発揮します。
⑦ベルト
野球は基本シャツインスタイルなのでベルトが必要です。
ベルトもチームによって指定の色がある場合があるので確認してから買いましょう。
ちなみに、もし金銭面に余裕があれば侍JAPANメンバーが着用していたことで話題のベルト「コアエナジー」がオススメ。
コアエナジーは、トレーニングベルトと同じ原理で腰の怪我予防とパフォーマンス向上が期待できます。
野球の打撃や投球動作は、腰への負担が多いのでコアエナジーがイチオシです。
>>コアエナジーのベルトの効果や口コミ・評判は?【プロ愛用の最強アイテム】
⑧リュック
野球は道具が多いスポーツなので、容量が大きい野球用リュックがあるといいでしょう。
リュックによってはバットを収納できるので、バットケースが不要になります。
>>【ジュニア向け】野球用リュックおすすめ3選【失敗しない選び方も紹介!】
⑨手袋
野球には以下の3種類の手袋があります。
- バッティング用
- 守備用
- 走塁用
この中でもバッティング用手袋はあると便利。
手袋を着けることでバットが滑りにくくなり強く振れますし、手の皮が剥けにくくなります。
ジュニア(少年)用のおすすめバッティンググローブ3選とその選び方【野球歴13年が解説!】
⑩水筒
スポーツをするうえで水分補給は超重要。
脱水状態にならないためにも、2L以上の大きめの水筒がおすすめです。
少年野球であると便利なグッズ5選
次に少年野球であると便利な道具の紹介です。
少年野球であると便利な道具は以下の5つです。
- シューズ
- スライディングパンツ
- サングラス
- 防寒具
- ボール
①シューズ
野球には、アップシューズ(トレーニングシューズ)という野球専用シューズがあります。
アップやキャッチボールなど試合以外での使用を目的としてもので、丈夫な作りなのが特徴。
また、滑りにくいという特徴があるため、怪我しにくいですし、キャッチーボールやバッティング動作も安定します。
②スライディングパンツ
野球は走塁時にベースに向かってスライディングします。
どんなにうまくスライディングをしても、お尻や太ももが擦れるので擦り傷や青あざができます。
そこで活躍するのが、スライディングパンツ。
スライディングパンツは、擦れやすいお尻や太もも部分にパッドが入っています。
なのでスライディング時の痛みや怪我のリスクを軽減してくれます。
また、通気性が高くムレにくいので、野球用に持っておくと便利ですよ。
③サングラス
屋外でプレーする野球では以下の理由からサングラスを着用することをオススメします。
- 紫外線から目を守る
- まぶしくてもボールが捕れる
僕が小学生の頃はサングラスはカッコつけだからダメとか言われていましたが、目の安全と安定したプレーのためにも着用を推奨します。
ちなみにオススメは、激しい運動でズレない、万が一ボールがレンズに当たっても割れない「オークリー」がオススメです。
【厳選】野球用サングラスのおすすめ7選!【効果や選び方も詳しく紹介】
④防寒具
野球のユニフォームは夏は暑いのですが、冬はそんなに温かくないんですよね。
なので、ネックウォーマーやウインドブレーカーが必要です。
チームによっては、指定のウインドブレーカー(もしくはグランドコート)があるかもなので事前に確認しましょう。
⑤ボール
ボールはチームでも用意されていますが、家でのキャッチボールや練習用にあるといいでしょう。
また、グローブをリュックに入れる際に、グラブにボールを挟んでおくことで潰れて型が崩れるのを防いでくれます。
何球か持っておくのをオススメします。
少年野球であると便利なグッズ5選【保護者編】
最後に保護者の方が少年野球を観戦・手伝う時にあると便利なグッズも紹介します。
保護者向けのあると便利なグッズ5選は以下のとおりです。
- グローブ
- 折りたたみチェア
- スポーツウェア
- サングラス
- 日焼け止め
それぞれ紹介します。
①グローブ
お子さんとのキャッチボールや練習用にグローブがあると便利です。
特にグローブにこだわりがない方はオールラウンド用グローブがおすすめです。
>>【初心者向け】草野球におすすめな軟式用グローブ5選【具体的な選び方を野球歴13年が解説】
②折りたたみチェア
お子さんの練習や試合を観るときにあると重宝します。
ずっと立ちっぱなしで観戦していると疲れますよね。
野球の時以外にも、キャンプやBBQなどアウトドアで使えるので家族分揃えることをオススメします。
③スポーツウェア
こちらはパパ向けですが、練習を手伝う用のウェアがあるといいでしょう。
練習を手伝うとき以外にもお子さんと公園でキャッチボールする時とかにも使えます。
個人的にはミズノやゼットなど野球専門メーカーよりも、オークリーやアンダーアーマーの方がオシャレなのでオススメです。
④サングラス
練習や試合を観るとき用にサングラスがあると便利です。
紫外線線から目を守ってくれますし、まぶしくて試合に集中できないってこといがなくなります。
おすすめのサングラスは以下の記事にまとめているので参考にどうぞ。
⑤日焼け止め
1日中屋外にいることが多いので、紫外線から肌を守るためにも日焼け止めクリームを利用しましょう。
日焼け止めクリームを選ぶ時のポイントは、汗をかいても落ちにくくお子さんにも使えることです。
少年野球に必要な道具一式まとめ
少年野球に必要な道具一式は以下のとおりでした。
- グローブ
- バット
- スパイク
- ユニフォーム
- アンダーシャツ
- ソックス
- ベルト
- リュック
- 手袋
- 水筒
上記は少年野球を始めるうえで必要な道具なので、先に揃えておきましょう。
また、本記事ではあると便利な道具も野球歴13年の筆者の経験をもとに紹介しました。
必要な道具と一緒に揃えておきましょう。