- 中学生でも扱いやすいバットを探している
- 試合でもっと活躍したい!
このようなお悩みを解決します。
本記事では中学生の軟式プレーヤー向けにオススメなバット10選を紹介します。
自分に合うバットを選んで、もっと打てるようになりたいという方は参考にしてくださいね。
この記事を書いた人
これまでに様々なタイプのバットを使用してきた経験をもとに、中学生プレーヤーに本当にオススメできるバットを厳選して紹介していきます。
※本記事では、中学生向けのおすすめ軟式バットの紹介のみしていきます。
数多くあるバットの種類の違いや正しい選び方については別記事にまとめています。
バッティングスタイルに合ったバットの選び方を知りたい方は、参考にしてみてください。
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中学生におすすめな軟式用バット10選
中学生におすすめな軟式用バットは以下のとおり。
- ミズノ ビヨンドマックス ギガキング02
- ミズノ ビヨンドマックス オーバル
- ローリングス ハイパーマッハ3
- ローリングス ハイパーマッハS
- ローリングス ハイパーマッチョ
- レボルタイガー ハイパーウィップ ダブルレイヤー
- ミズノ ディープインパクト
- ディマリニ Kポイント
- ゼット ブラックキャノンV1
- ミズノ Vコング
それでは、それぞれ見ていきましょう。
➀ミズノ ビヨンドマックス ギガキング02
まず最初に紹介するのが、軟式用バットで人気な複合バットの「ギガキング02」。
バットの打撃面が高反発のウレタン素材なので、軽く当てるだけでも強くて速い打球が飛びます。
バッティングが苦手というプレーヤーでも、ギガキング02を使うことでヒット性の打球が増ええることが期待できます。
ただ、ギガキング02は700g以上とやや重めの重量設定です。
重ためのバットでもしっかり振れるプレーヤーには、正に鬼に金棒のバットです。
参考>>ビヨンドマックスギガキング02の特徴や口コミ・評価は?【飛距離を伸ばしたい方向け】
➁ミズノ ビヨンドマックス オーバル
こちらもミズノのビヨンドマックスシリーズ「オーバル」。
1つ前に紹介したギガキング02との違いは、重量が50gほど軽いこと。
50gと聞くと、「たったそれだけ?」と思うかもしれませんが、実際に持ってみるとかなり違いが感じられます。
実際プロの選手でも体調に合わせて10g単位で使用するバットの重さを変えることもあるほどです。
なのでオーバルは、ウレタン素材のバットを使いたいけど「ギガキング」だと重くて振れないという方にピッタリです。
もちろん、他のビヨンドシリーズと同様の反発力の高さを誇ります。
軽めの複合バットを探している方は、ぜひ試してみてください!
参考>>ミズノのビヨンドマックスオーバルの特徴や評価は?【ビヨンド史上最も軽いバット】
➂ローリングス ハイパーマッハ3
ローリングスの軽量バット「ハイパーマッハ3」。
このバットの特徴は、「軽さ」と「しなりやすさ」によるスイングスピードの速さです。
バットのグリップ側が柔らかめの素材でしなりやすく、ヘッドが走りやすくなっています。
ヘッドが走ることでスイングスピードの向上に繋がり、鋭い打球を飛ばしやすいです。
なので、コンスタントに鋭い打球を飛ばすイチロー選手のようなタイプのバッティングスタイルの方にオススメですね!
参考ハイパーマッハ3の特徴や口コミ・評判は?【軽量かつ"しなり"やすいバット】
➃ローリングス ハイパーマッハS
こちらもローリングスのハイパーマッハシリーズのバット。
こちらのバットの最大の特徴は、軽さと打撃面の凹凸。
軽さと1つ前に紹介したハイパーマッハ3と10g差とほとんど変わりはありません。
振りやすくバットコントロールがしやすくなっています。
打撃面には、インパクト時にボールを食いつかせるための凹凸があります。
これにより、打球に強烈なバックスピンをかけることができ、長打も打ちやすくなっています。
旧作であるハイパーマッハSが今だに人気があるのは、この凹凸を支持しているプレーヤーが多いからです。
新作が出るたびに価格が下がってきていますが、振りやすさと性能は抜群なので、穴場的バットとなっています。
参考>>ローリングスのハイパーマッハSの特徴や口コミ・評判は?【ボールの食いつきが最強バット】
➄ローリングス ハイパーマッチョ
こちらはハイパーマッハシリーズの高重量バット。
ハイパーマッハの反発力はそのままに、重量が重くなっています。
ハイパーマッハシリーズは軽さが売りのバットですが、振り込むうちに力が付いてきて軽すぎると感じることがあります。
そこで使用したいのがハイパーマッチョ。
同じような打感ですが、重さがあるぶん打球を遠くに飛ばしやすいです。
また、高反発なカーボン系のバットでありながら1万円ほどと、相場より2~3万円安いのが何より嬉しいポイント。
軽いバットから重ためのバットに変えるタイミングでぜひ検討してほしいバットです。
参考>>ローリングスのハイパーマッチョの特徴や口コミ・評判は?【重めなのに振りやすいバット】
➅レボルタイガー ハイパーウィップ ダブルレイヤー
美津和タイガーのバット「レボルタイガー ハイパーウィップ ダブルレイヤー」。
名前が長いこちらは、独自の機能も多く搭載されているバットです。
例えば、振りこみによる怪我を防止する「Jグリップ」やスイングスピードを向上させる「ハイパーウィップ」などがあります。
とにかく振りやすい工夫が多くされていますし、もちろん反発力も高くなっています。
これまでにはなかったタイプの高性能バットなので、バット選びで迷っている方はぜひ検討してみてください。
詳しい性能については以下の記事で紹介しているので気になる方は参考にしてみてください。
参考>>レボルタイガーハイパーウィップダブルレイヤーの特徴や評価は?【理想のスイングになる!】
➆ミズノ ディープインパクト
ミズノのカーボン製バットの「ディープインパクト」。
高い反発力と重ための重量が特徴です。
打感は金属バットのように強くなっています。
なので、ビヨンドなどのウレタンバットの打った感触が苦手という方にオススメです。
参考>>ミズノのバット「ディープインパクト」の特徴や評価は?【ヘッドがよく走る!】
➇ディマリニ Kポイント
アメリカで高いバットのシェア率を誇るディマリニの「Kポイント」。
Kポイントには種類が2つあり、重ためのパワーヒッター向け「Kポイントストロング」と軽めで打感がいい「H&H」があります。
そのため、自分の打撃スタイルに合わせてバットを選ぶことができます。
特にH&Hは芯材が金属で表面がカーボンという珍しいバットです。
金属素材の打感の良さとカーボン素材の弾きの良さの両方を兼ね備えたバットです。
気になる方はぜひ試してみてください!
参考>>ディマリニのバット「Kポイント」の特徴や評価は?【種類が多く振りやすい】
➈ゼット ブラックキャノンV1
ゼットのカーボン素材バット「ブラックキャノンV1」。
こちらはカーボン製バットの中でも特に高い反発力となっています。
というのも、打撃部の素材が3層からできているので、トランポリンのように凹み、復元力でボールを弾きます。
そのため、カーボン製のバットでありながらウレタン素材のバットに引けを取らない反発力のバットです。
なので、ウレタン素材のバットが苦手な方にオススメなバットです。
参考>>ゼットのブラックキャノンV1の特徴や評価は?【シリーズ史上最高の反発力】
➉ミズノ Vコング
高反発を誇る複合バットが主流な軟式野球ですが、やはり金属バット派はいらっしゃるでしょう。
そんな方には、ミズノVコングがイチオシ。
振り抜きやすいミドルバランスとやや重めの重量感は、複合バットに負けない飛距離をだすことも可能です。
また、高校野球で最も人気なバットの1つであるVコングは、この先も野球を続ける方にピッタリです。
参考>>ミズノのVコング02の特徴や評価は?【15年間人気なロングセラーバット!】
中学軟式用のバット選びにおける注意点
中学生のプレーヤーが使える軟式用バットには、以下の種類があります。
- 金属
- 木製
- カーボン
- ウレタン
この中で1番反発力が高いのが「ウレタン素材のバット」です。
打ち損じても強い打球が飛びますし、打球もよく飛びます。
バッティングが苦手という方が使うことで、ヒットを打てることが多くなる効果が期待でき、野球がもっと楽しくなるでしょう。
いい道具を使うことで野球が楽しく感じるのは凄く良いことです。
ですが、注意してほしいのが、高校でも野球を続けようと考えている方です。
ウレタン素材のバットは、芯以外で打ってもヒットが打てるため、芯に当てる技術が上がらない可能性があります。
高校野球では、金属か木製バットのみ使用可能で、どちらも芯に当てなければ強い打球が飛びません。
なので、高校の硬式野球でのバッティングを見据えている方は、あえて金属バットを選択するというのはアリですよ。
中学野球におすすめな軟式用バット10選まとめ
中学野球におすすめな軟式用バット10選は以下のとおり。
- ミズノ ビヨンドマックス ギガキング02
- ミズノ ビヨンドマックス オーバル
- ローリングス ハイパーマッハ3
- ローリングス ハイパーマッハS
- ローリングス ハイパーマッチョ
- レボルタイガー ハイパーウィップ ダブルレイヤー
- ミズノ ディープインパクト
- ディマリニ Kポイント
- ゼット ブラックキャノンV1
- ミズノ Vコング
今回はおすすめの中学野球用のバットを紹介しました。
それぞれのバットで特徴が違ってくるのでバッティングスタイルに合うバットを選んでください。
基本的に、バットは振りやすさで決めるのが間違いないので、試し振りをしてから使用するようにしましょう。
また、「よく飛ぶ」ことを重視して作成した軟式用バットのランキングもあります。
「打率を上げたい!」「長打を打って活躍したい」
上記に当てはまる方はぜひ参考にしてみてください。
参考>>【2021】軟式用バット飛距離最強ランキングTOP5
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