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【軟式・硬式・少年】バットの正しい選び方を野球歴13年が徹底解説!【これでもう迷わない】

バット 選び方
・バットを初めて買うんだけど、選び方が分からないな。
・自分に合ったバットを選んで、試合で活躍したい!

このようなお悩みを解決します。

野球をするにあたり必要不可欠な道具の1つであるバットですが、様々な種類があるのでどれを選ぶべきか分からない方も多いでしょう。

しかもバットは決して安い価格ではありません。なので、使い始めてから「合っていない」と感じるのは避けたいですよね。

そこで本記事では、「バットの正しい選び方4つ」を解説していきます。

この記事を読むとあなたに合うバットの選び方が分かり、買い直しをせずに済むだけでなく試合での活躍も期待できます。

ぜひ最後まで目を通してみてください。

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これまでに使用したバットは、少年用、軟式用、硬式用を含めて20本以上。プレーヤーに合わせたバットを選びを詳しく紹介していきます。

バットの正しい選び方4つ

バットの正しい選び方は以下の4つ。

  1. バットの長さ
  2. バットの重さ
  3. バットの素材
  4. バットのバランス

それぞれ解説していきます。

➀バットの長さ

バットの長さは本当に幅広いです。

少年用なら64~81㎝までありますし、一般用(中学生以上)なら82~86㎝まであります。

そこで必要なのが「バットの長さを選ぶ基準」です。

バットの長さを選ぶ基準は、以下のように小学生以下と中学生以上で違ってきます。

小学生以下:バットを垂直に立てた時に、腰骨くらいの高さになる
中学生以上:腕の長さ(脇から指先)×1.3
(65㎝の場合は、65㎝×1.3=84.5㎝)84㎝もしくは85㎝が目安となる

初めてのバット選びの方は、上記の基準をもとに選んでみるといいですよ。

これまで使っているバットの長さがしっくりくる方は、上記の基準は気にしなくても大丈夫です!

➁バットの重さ

バットの重さはたった10gでも振りやすさに影響があります。

少年用の場合は重さが350g~650gの間でありますが、以下の表を参考に選ぶといいでしょう。

学年重さ
1~2年生350~450g
3~4年生400~550g
5~6年生500~650g

また、一般用のバットの重さは、以下のように硬式用と軟式用で違ってきます。

軟式用:650g~900g
硬式用:中学用が700~800g台、高校生は900g~

高校野球ではバットの重さに規定があり900g以上と決まっています。

軟式用では「中学野球」も「草野球」も重さに関する規定はないので、バットが振りやすい重さを選ぶといいでしょう。

バットが振りやすい重さとは

バットコントロールができる重さのこと。
スイング時にバットが波打ったり、下半身がグラつくバットは重すぎる可能性があります。
理想は、自分が振り切れると感じる最大の重さのバットを選ぶことです。

最適な重さを把握するには、やはり実際に振ってみることが1番です。

試し打ちや素振りができるお店で、1本1本確認するのがいいでしょう。

➂バットの素材

バットの素材は以下の5つです。

  1. 木製(竹)
  2. アルミ合金
  3. カーボン
  4. 複合
  5. 超々ジェラルミン

木製バット(竹)

木製はその名のとおり、木を材質にしたもの。耐久性が高い「竹」から作られているものもあります。

バットの芯で捉えないとボールが飛ばないので、扱いが難しいのが特徴です。

金属バット

アルミ合金やジェラルミンはいわゆる金属バットのことです。

折れることはめったにない頑丈さと、木製よりも飛距離が出やすいのが特徴となっています。

複合&カーボン

カーボンや複合は金属バットよりも更に飛距離や強い打球を打ちやすいのが特徴。
(基本的に軟式用のみ扱われている素材)

複合の代表として反発力が高いウレタン素材が使用されている「ビヨンドシリーズ」が有名です。

しかし、複合バットは金属バットよりも重いことが多いので、誰もが扱えるという訳ではありません。

ただ、重ためのバットでもしっかり振れる方には最強のバットになる可能性が高いですね。

バットの素材まとめ

飛ぶ・強い打球が打てる順

1.複合
2.カーボン
3.ジェラルミン
4.アルミ合金
5.木製

同じくらいの長さで重さなら、より飛にやすい素材を使用する方がいいですね!

➃バットのバランス

バットには以下のようにバランスタイプが3つあります。

  1. トップバランス
  2. ミドルバランス
  3. カウンターバランス

それぞれの特徴を簡単に紹介します。

トップバランス

トップバランスは、バットの重心が先端にあるのが特徴。

重心が体から遠いので、バットコントロールはしにくいです。

ですが、遠心力を利用してボールを打つことができるので飛距離が伸びやすくなっています。

そのため、基本的には長距離ヒッター向けのバットです。

中上級者向けのワンポイントアドバイス

ただし、トップバランスはヘッドが走りやすいため、人によってはボールを前でこねてしまう可能性があります。
ポイントを体の近くにしたい方はミドルバランスを使ってみることで改善される可能性が高いですよ。

ミドルバランス

ミドルバランスは、バットの重心が中央にあるのが特徴。

重心が体に近いぶんバットが振りやすくなっています。

トップバランスほどではありませんが、遠心力も働くのでそこそこ強い打球が打ちやすいです。

ホームランバッターというよりは、二塁打などの長打を狙う中距離ヒッター向けとなっています。

中上級者向けのワンポイントアドバイス

ミドルバランスのバットを振るとキャッチャーの近くで「ブン」と音が鳴る場合は、トップバランスを使うのがオススメ。
ヘッドが走りやすく、ポイントが前になりやすいからです。

カウンターバランス

カウンターバランスは、バットの重心がグリップ側にあるのが特徴。

重心が1番体の近くにあるので、振り抜きやすさは抜群です。

バットコントロールがしやすく、ヒットを打てる可能性が高いのですが、遠くにボールを飛ばしにくくなっています。

どんなボールに対してもシャープに振り抜き、ヒットを積み重ねるアベレージヒッター向けです。

これらのバットの選び方を基準に、自分に合うバットを見つけてくださいね!

【最重要】振りやすいバットを選ぶのが大切

ここまでにバットの正しい選び方について紹介しましたが、最も重要なのは「そのバットは振りやすいか」です。

先の章で紹介した「バットの選び方」はあくまで基準です。

1人1人体格も違いますし、感覚も違います。

全く同じ体格の人が良いと言ってるバットでも、自分には合わない可能性があるということは理解しておきましょう。

なので、初めてバットを選ぶ方におすすめなのが、

➀本記事で紹介したバットの選び方を参考に、何本か候補を出します。
➁実際に試し打ちができる店舗、もしくはチームメイトが所持していれば借りて感触を確かめる。

上記のようにバットを選ぶと失敗することが少ないでしょう。

たしかに、試し打ちをするために店舗に足を運ぶのは手間にはなります。

ですが、バットは安い買い物ではないですし、少しの違いが打撃パフォーマンスにも大きな影響をもたらします。

近くに試し打ちができる環境がある方は、ぜひ利用してみてください。

スポーツデポさんだとバットの試し打ちができる店舗が多いです。その他の野球用品店でも試打できる場合があるので、問い合わせてみるといいですよ!

>>スポーツデポの店舗を探してみる

バットの正しい選び方まとめ

バットを選ぶときの基準は以下の4つでした。

ただし、これらはあくまで基準で、必ず誰にしも当てはまるという訳ではありません。

なので、実際にバットを振ってみて感触が良いものを選ぶようにしてください。

また、本文でも紹介しましたが、

振る力が弱い=長距離打者向きの「トップバランス」は合わない

というように思い込まないようにしてください。

振る力が弱いからこそ、遠心力が使えるトップバランスが合うこともあります。

最初から決めつけすぎず色んなバットを試して、最高の1本を選んでくださいね!

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