あと、利用者の口コミの評判も気になるな~。
このようなお悩みを解決します。
久保田スラッガーと言えば、「大和選手」や「浅村選手」などプロから愛用されている内野手用グローブのイメージが強いメーカー。
そんな久保田スラッガーですが、実は外野手用グローブの種類も多いため、気になっている方もいるでしょう。
そこで本記事では、久保田スラッガーの外野手用グローブの特徴や種類・評判を詳しく紹介していきます。
記事の後半では、人気おすすめグローブも紹介しているので、久保田スラッガーが気になる方は参考にしてみてください。
久保田スラッガーの外野手用グローブの特徴
久保田スラッガーの外野手用グローブを知るにあたり、グローブにおいて重要な以下の項目についてそれぞれ紹介していきます。
- 素材
- 土手紐
- ウェブ(網部分)
それぞれ見ていきましょう。
素材は?
久保田スラッガーのグローブと言えば、「素上げ革」で革にコーティングをしていないのが特徴。
素材の軽さやフィット感が高く操作性が高いことが内野手用グローブの人気の理由です。
外野手用グローブも同様の革が使用されているため、軽さや操作性はかなり高いと言えます。
そんな素上げの革のデメリットは、耐久性が低いこと。
ですが、外野手は捕球機会が比較的少ないポジションなので、耐久性はそこまで気にしなくても大丈夫でしょう。
土手紐は?
スラッガーの外野用グローブを知るにあたり忘れてはいけないのが土手紐のこと。
スラッガーの外野手用グローブは、他メーカーと違い「逆巻き」を採用していることが多くなっています。
→ガッチリ捕球をしたい「外野手」や「一塁手」向き。
逆巻き土手幅が広い。ポケットが浅めになり、グラブがよく開く。
→当て捕りがしたい「内野手」向き。
※「当て捕りってどんなプレー?」と気になる方は「当て捕りとは?そのやり方と掴み捕りとの違いを解説」をお読みください。
つまりスラッガーの場合、通常の外野手用グローブよりもやや浅めのポケットとなっている。
このことから、捕球だけでなく送球動作に移るまでの素早さも追求していることが分かるのです。
ウェブ(網部分)は?
外野手用のグローブのウェブ(網)部分は基本的に以下の2種類で、スラッガーにはどちらのタイプもあります。
(2枚目)複数クロス系ウェブ:しっかりした捕球が可能。全体的に硬め。
軽量にこだわる方はショック系ウェブで、捕球にこだわる方はクロス系ウェブがいいでしょう。
久保田スラッガーの外野手用グローブの口コミ・評判
それでは、久保田スラッガーの外野手用グローブの口コミ・評判を紹介します。
Twitterから利用者の声を集めてみました。
久保田スラッガーの外野手用グローブの悪い口コミ・評判
スラッガーは皮薄いからな。俺が使ってた外野用ですら捕ると結構痛かったのにファーストなんて早い送球ばっかだから地獄だなw
— サンライズ (@sunrize3319) July 12, 2013
久保田スラッガーの外野手用グローブの悪い口コミ・評判は上記のとおり。
- 革が薄いから手が痛い
これらの悪い口コミがありました。
久保田スラッガーの外野手用グローブは革が薄いから、手が痛くなるという口コミがありました。
革が薄いグローブが好きではない方は、ハタケヤマなど革が厚く頑丈なメーカーを選ぶ方がいいでしょう。
久保田スラッガーの外野手用グローブの良い口コミ・評判
久保田スラッガーは内野用のイメージが強いかもだけど、薄くて軽いし外野用もオススメ
プロでは青木宣親や、元ベイスターズの小池正晃、現横浜の守備の名手で知られる大和も使ってるで pic.twitter.com/hHBhasB89W— ブサイク (@yakyunou0_fj) August 28, 2019
クボタスラッガーの外野手グラブ KSGーSPS
特徴:縦長で大きめのグラブですが、真上から見ると浅いんです
外野用ですがボールを捕ってから先のことを考えて設計された、素早い送球を想定のグラブお客さんの要望にもよりますが
外野手用だけどどうする?とお店の型付けセンスが問われるグラブですね pic.twitter.com/X3D6BjjdDq— スポーツショップ イレブン (@eleven11_info) April 15, 2020
久保田スラッガーの外野手用グローブの良い口コミ・評判は上記のとおり。
- 軽くていい
- プロの外野手も使っている
- 送球動作に移りやすい
やはりスラッガーの外野手用グローブは、軽さや操作性に関する高評判の口コミが多く見受けられました。
加えてスラッガーの外野手用グローブは浅めのポケットなので、スムーズに送球動作に移りやすいです。
捕るだけでなく送球も重視する方にイチオシですね。
また、軽くて柔らかめなスラッガーのグローブは、他メーカーのグラブが重く感じる小中学生にもオススメとなっています。
久保田スラッガーの人気外野手用グローブ4選
久保田スラッガーの外野手用グローブの特徴や評判を見て良いなと思った方向けに「人気グローブ4選」を紹介していきます。
- 久保田スラッガー KSG-ML-I(硬式)/KSN-ML-I(軟式)
- 久保田スラッガー KSG-SPX(硬式)/KSN-SPX(軟式)
- 久保田スラッガー KSG-SPY(硬式)/KSN-SPY(軟式)
それぞれ簡単に紹介していきます。
➀久保田スラッガー KSG-ML-I(硬式)/KSN-ML-I(軟式)
・ポケット:中
・サイズ:小
手入れ部分の小さい外野手用グローブ。
小中学生など手の小さい方でも操作がしやすい軽量モデルです。
土手紐は逆巻きで、外野手用としてはポケットがやや浅いモデル。
軽量感と送球への移りやすさを求めるプレーヤーにおすすめです。
↓硬式用↓
↓軟式用↓
➁久保田スラッガー KSG-SPX(硬式)/KSN-SPX(軟式)
・ポケット:深
・サイズ:中
ポケットが深くサイズが中くらいのオーソドックスな外野手用グローブ。
他メーカー同様に捕球のしやすさに特化しているため、初心者でも安心して扱うことができます。
野球歴が浅く、捕球にまだ自信がないという方はこちらのグローブを選ぶといいでしょう。
↓硬式用↓
↓軟式用↓
➂久保田スラッガー KSG-SPY(硬式)/KSN-SPY(軟式)
・ポケット:中
・サイズ:大
スラッガーで1番サイズが大きい外野手グローブ。
サイズが大きいので、捕球面が広くキャッチがしやすいのが特徴。
通常大きめの外野用グローブは重たく扱いにくいというデメリットがあります。
ですが、スラッガーの場合は全然重くありません。
大きめの外野用グローブが好きだけど重たいのがネックと感じている方は、スラッガーを試してみるといいでしょう。
↓硬式用↓
↓軟式用↓
久保田スラッガーの外野手用グローブの特徴や種類・評判まとめ
久保田スラッガーの外野手用グローブの特徴や評判は以下のとおり。
- 軽くていい
- プロの外野手も使っている
- 送球動作に移りやすい
久保田スラッガーの外野手用グローブは、軽さやフィット感が良く操作性が高いのが特徴です。
他メーカーよりもやや浅めのポケットが多く、送球動作にスムーズに移ることができます。
軽さと握り替えのしやすさを求めるプレーヤーにイチオシです。
気になる方はぜひ試してみてくださいね!
グローブの購入を検討している方へ!
グローブを購入したら、グラブ手入れが必要になります。
購入してすぐの時はグローブを柔らかくするのが大変です。
また、グローブを柔らかくするのと同時に型付けをしないとボールを取りにくいグローブになってしまいます。
そうならないためにもグローブを理想の柔らかさに仕上げられる「軟化オイル」を使うのをオススメします。
せっかく気に入って購入したグローブをイマイチにしないためにも以下を参考にしてみてください。
参考記事>>【型付け用】グローブの軟化オイルおすすめ3選!【新品の硬いグラブが柔らかくなる】
普段から正しい方法で手入れをしているグローブは良い状態で長く使うことができます。
グローブは長く使用するほど、手に馴染みベストパフォーマンスを引き出してくれます。
グローブの正しい手入れ方法を知って、長く大切に扱いたい方は以下も参考にしてみてください。
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