Teppen（てっぺん）のグローブの特徴や評判は？【悪い口コミがあるけど大丈夫？】

・「てっぺんのグローブ」の評判や特徴を知りたい。
・「利用者」や「経験者」の感想を聞いて、自分に合っているのかを知りたい。

このようなお悩みを解決します。

Teppen（てっぺん）は2018年から始動した野球メーカー。

前身は「YSF」というメーカーで、お客さんの要望を全て反映させる自由度の高いグラブを作成していました。

ですが、現在の「Teppen（てっぺん）」の場合は、こだわり抜いた数種類のグローブのみ取り扱いとなっています。

ここで気になるのが「なぜコンセプトが180度変わったのか？」です。

また、Teppenのグローブに関するSNSの投稿やYouTubeへのコメントには、悪い口コミも見受けられるので気になるところ。

ということで、本記事では

上記を紹介していきます。

Teppenのグローブが気になるけど、購入しても問題ないのか知りたい方は参考にしてください。

YSFからTeppen（てっぺん）に変わった理由

理由は、お客さんの要望に100％応えるグローブを作っていたため、低品質で納期が遅いという問題があったから。

「てっぺんグローブ」と検索すると炎上という予測ワードが出てくるのには、この納期の遅れや品質問題があり悪い口コミが集まったためです。

なので、現在のTeppenはグローブの種類は限られているが、納期の遅れもなく高品質なグローブが手に入るという解釈で大丈夫でしょう。

Teppen（てっぺん）のグローブの特徴について

てっぺんのグローブの特徴は以下のとおり。

グローブの革質がいい

Teppenのグローブはこだわり抜いた革と型が特徴。

上記の2種類の革を扱っています。

オーダーグローブの場合、自分の好みの革を選択することが可能です。
自分のプレースタイルやグローブの好みに合わせて選びましょう。

また、グローブ型にもポジション別にかなりのこだわりを持って作成されています。
（※詳しい説明は長くなるので、次の章で紹介していきます。）

グローブの種類は少なめ

ただ、人によってデメリットとなるのが、こだわりが強いぶんグローブの種類が少ないこと。

2021年時点で確認できるTeppenグローブの種類は、以下のとおり。

色は、オレンジ、ブラックと最近追加されたキャメルの3色だけ。

ただ、Teppen立ち上げ当初は、内野用が2種類とオレンジ色のみの販売だったので種類は徐々に増えてきている状態ではあります。

今後は更に色んなポジション用のグローブやカラーを選べるようになると予想されるので、新商品は要チェックですね！

Teppen（てっぺん）のグローブの種類（シリーズ）について

ここからは気になるTeppenにはどんなグローブがあるのかを紹介していきます。

Teppenのグローブの種類は以下の8つ。

➀RM6

RM6は大きく広く平たい捕球面が特徴のグローブ。

基本的には「当て捕り」の型として使うグラブですが、「掴み取り」の型としても使えるグローブとなっています。

ガッチリ捕球よりも、素早い握り替えがプレースタイルの内野手にオススメな型番です。

参考＞＞当て捕りとは？そのやり方と掴み捕りとの違いを解説！【野球歴13年が解説】

➁ATM2

ATM2は、広い捕球面に深めのポケットが特徴のグローブ。

しっかり包み込む捕球が可能となっています。

上記に当てはまるプレーヤーにイチオシの型番です。

➂MIE

MIEは、内野手用グローブとして丁度いいサイズ感でやや深いポケットが特徴のグラブ。

型は「挟み捕り（捻り捕り）」で、当て捕りと掴み捕りの中間的な型です。

人によって好みはありますが、挟み捕りは内野用グローブとしてかなり使いやすいので迷ったらこちらがオススメですよ。

てっぺんグローブのMIE型を使った感想を紹介している動画もあるので参考にしてください。

➃DSK

「DSK」はRM6よりも5㎜小さいモデルです。

捕球面や土手の広さは同じ大きさとなっています。

RM6よりも小さく操作性がより高くなったモデルは、当て捕り用のグローブとしてピッタリ。

また、RM6は内野手用としてはやや大きめなので、

上記に当てはまる方で、当て捕りを好むプレーヤーにイチオシです。

➄HBK

「HBK」はATM2よりも5㎜小さいモデル。

深いポケットでガッチリ捕球できるATMシリーズの機能はそのままにサイズだけ小さくなっています。

近年は道具やバッティング技術の向上から打球が早くなってきています。
ガッチリ掴めるグラブは特に、野球歴が浅い初心者のプレーヤーにおすすめですよ。

➅TTY

TTYはてっぺんが扱うグローブで唯一の外野手用グローブです。

深いポケットと広い捕球面で確実なキャッチができるグラブとなっています。

最初から結構柔らかく仕上がっていて、親指と小指がパカパカ開閉できるので初心者でも扱いやすいです。

また、球際に強いウェブの仕様となっているので、今まで弾いてしまっていたギリギリの打球を捕球できるのも大きなメリットです。

➆SW1

SW1は投手用グローブ。

横とじ型のグローブなので、投球時にグローブ側の手を握るタイプの投手におすすめです。

やや硬めに仕上がっているこちらは、耐久性が高いので良い状態で長く使うことができますよ。

ずっとピッチャーで勝負使用という方には、心強いパートナーになりそうですね。

➇G20

G20も投手用グローブです。

型の付け方によっては、「横とじ」と「縦とじ」のどちらでも使うことができます。

こちらの見た目の最大の特徴は、バックスタイルに王冠を取り入れていること。

王冠は見た目にカッコイイですが、一般的に耐久性が通常よりもやや劣ると言われているので、長く使用したい方には向いていません。

ただし、G20は自分のピッチングスタイルに合わせた型付けができるので、迷ったらこちらの方がいいでしょう。

Teppen（てっぺん）のグローブの評判は？

それでは、てっぺんのグローブの口コミ・評判を紹介します。

Twitterから利用者の声を集めてみました。

Teppenのグローブのイマイチな口コミ・評判

アコスタサントスはTeppenのグローブなんか使ってなければ素直に応援してた

— IKUMI???? (@iku_Rock_n_Roll) December 25, 2020

この捕球面の浮きはちょっと...。
やっぱり通販は怖いな????
グリスを入れてきれいに！#グローブ#グラブ#てっぺん #teppen#型付け#内野手#野球#オーダーグローブ #野球道具#グリス#捕球面#グリス交換#グローブ修理 https://t.co/mrarOch0yE

— りょうた (@ryotq5296) June 19, 2020

Teppenでファーストミット出してくれないかなぁ、、、(*´-`)#teppen#野球#グローブ

— SHOTA SAKAMOTO (@SHOTA05211028) June 21, 2019

てっぺんのグローブのイマイチな口コミ・評判は上記のとおり。

てっぺんのグローブは、種類が少ない（ミット系はない）という意見が多く見受けられました。

ただ、これらの意見は、「Teppenの品質が良いだけにもっと種類があれば嬉しいのに。」というポジティブな要素も見受けられました。
たしかに、キャッチャーミットやファーストミットはまだないので、そのうち出ることを期待しましょう。

また、捕球面が浮いているという意見には、独自のこだわり指又を採用していることが考えられます。

指又には、

これらの効果があるため、捕球面が浮いてしまう可能性があっても採用しているという訳です。

捕球面の浮き自体はボールのキャッチに対して悪影響はありませんが、見ための観点からが気になる方にはおすすめしません。

もう1つは、YSF時代に納期が遅れや品質が低いという経験をされた方の口コミです。

2～3年前はYSF時代からのアンチによる悪い口コミが多かった印象です。

が、2021年現在は品質の高さに対する高評価な意見が多いので、気にせず単純にTeppenのグラブが気にいったら購入するでいいと思います。

Teppen（てっぺん）のグローブの良い口コミ・評判

Teppenグラブ入荷しました！

とりあえず、3つ限定になります。
革の厚みは1.8mm2個と2.0mmが1つとなってます！！

Teppenレザーはしなやかさがあり、軽いです！店頭の一番目に入る場所に並べたので是非、触って良さを確かめて下さい！#Teppen #テッペン #グローブ #このグラブでテッペン獲ろうぜ pic.twitter.com/HLWeFbAo5U

— バンダイスポーツこばやしMG (@bandaisp) January 18, 2019

TEPEEN
きめ細かいレザー
芯材にもこだわったグラブ
細かいこだわりが詰まったグラブ
になっています。
日南、宮崎店に置いてあります！#てっぺん#てっぺんグローブ
# TEPPEN#野球#グラブ#グローブ#晃正スポーツ https://t.co/8EOY81qYto

— こうせいスポーツ (@takeshimamakoto) October 8, 2020

てっぺんのグローブの良い口コミ・評判は上記のとおり。

これらの良い評判がありました。

型や革質に対する良い評判の他に、グローブの機能性も評判が良かったです。

高品質なグローブを探している方は、ぜひ一度手にはめてみてフィット感や軽量感を体験してみてくださいね。

Teppen（てっぺん）のグローブはこんな人におすすめ

てっぺんのグローブの利用をおすすめできる人の特徴は以下のとおり。

上記に当てはまる方に、てっぺんのグローブをおすすめします。

Teppen（てっぺん）のグローブの特徴やサイズ、評判まとめ

Teppenのグローブの特徴は以下のとおりでした。

Teppenはこだわりが詰まったグローブメーカー。

ポジションごとに適した高品質なグローブを使うことができるので、もっと上手くなりたい方はぜひ試してみてください。

また、Teppenは当初は内野用グラブ2種類のみ扱っていた「内野手用グラブ特化メーカー」でもあります。

2021年現在、内野用が最多の取り扱いの5種類となっているので、内野を守る方には特にオススメです。

自分に合った内野手用グラブを探している方は、「Teppen」を試してみてくださいね。

「てっぺん」と他のグローブメーカーを比較したい方へ！

人気おすすめグローブメーカー15社の特徴を比較できる記事もあります。

てっぺんの他に、どんなグローブメーカーがあるのか気になる方は、ぜひ読んでみてください！

Amazonでの購入を検討している方へ！

Amazonには月額500円で様々なサービスを利用できる「Amazonプライム」があります。

Amazonプライムには、ご存知の「プライムビデオ」や「配送料・お急ぎ便の無料」以外にもお得なサービスがあります。

「野球道具を買うにあたり絶対に活用したいサービスの情報」や「裏技」も紹介しているので参考にしてみてください！

まだ登録をしたことがない方は30日間の無料体験を利用できますよ！