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アシックスのデュアルフラッシュ2の口コミ・評価は?【業界最厚のウレタン反発がスゴイ!】

アシックスのバット「デュアルフラッシュ2」の使用を考えているけど、「どんな特徴なのか」や「利用者の評判」を知りたいな。

このようなお悩みを解決します。

デュアルフラッシュ2は、前作「デュアルフラッシュX」の改良モデル。

業界NO.1のウレタンの厚さはそのままに、新素材を採用し更に飛距離UPしました。

そんなデュアルフラッシュ2ですが、具体的な性能や自分に合うのかが気になりますよね?

そこで本記事では、

  • デュアルフラッシュ2の特徴
  • デュアルフラッシュ2の口コミでの評価
  • デュアルフラッシュ2がおすすめな人

上記について詳しく紹介していきます。

この記事を読むことで、デュアルフラッシュ2の特徴や評価が分かり、自分に合うのかを知ることができます。

デュアルフラッシュ2の特徴

デュアルフラッシュ2の特徴は以下の4つです。

  1. 軟式用バット史上最も厚いウレタン
  2. 打撃面によってウレタンの厚さが違う
  3. 新素材「MUSCLE FOAM(マッスルフォーム)」を採用
  4. 長さ・重さの種類が多い

それぞれ紹介していきます。

軟式用バット史上最も厚いウレタン

デュアルフラッシュ2は前作同様、反発力が高いウレタン部分が軟式用バット史上最も厚いバットです。

その厚さは23.5mm

他メーカーだと18㎜程度なので、かなり厚いことが分かります。

ちなみに、ウレタン部分が厚ければ厚いほど反発力が高くなるとされています。

つまり、理屈的に言えば、デュアルフラッシュ2は最も反発力が高いバット言えるわけですね。

打撃面によってウレタンの厚さが違う

デュアルフラッシュ2は、以下のようにバットの面によってウレタン部分の厚さが変わります。

デュアルフラッシュ2 芯

引用:アシックス公式サイト

「DUALFLASH2」と書いてある面が23.5㎜。
「アシックスのロゴ」がある方が、8㎜。

ウレタンの厚さが違うため、打撃面によって特徴が変わってきます。

・23.5㎜の方で打つと、ウレタンが分厚いため打感が柔らかく、飛距離が出やすいという特徴があります。

よく野球人が言う表現だと「ボールをバットに乗せる」感覚が強いでしょう。

・一方の8㎜は、打感は硬めで速くて強いライナー性の打球が打ちやすいという特徴になります。

ボールがバットに当たるとすぐに弾き返されるイメージです。

上記のように打つ面によって打球の性質が変わるので、「打撃スタイル」や「シチュエーション」によって使う面を選べます。

打撃スタイルに合わせるというのは、自分が長打を狙うタイプか、ヒットを狙うタイプかで決めることです。

対して、シチュエーションに合わせるというのは、以下のとおり。

進塁打を狙うとき→8㎜で低い打球で野手の間を狙う
長打を狙うとき→23.5㎜で外野の頭を超える打球を狙う

使う面を変えることで、その状況に適したバッティングがしやすくなるのです。

新素材「MUSCLE FOAM(マッスルフォーム)」を採用

前作デュアルフラッシュXとの違いは素材が変わったこと。

分厚いウレタンを活かすために、より柔らかい素材を採用。

ボールがバットに乗る時間が長く反発力も強いので、より遠くに飛ばせます。

長さ・重さの種類が多い

デュアルフラッシュ2は一般軟式用と少年軟式用で提供されています。

それぞれでいくつかの種類のバットがあるので紹介していきます。

一般軟式用

バランス長さ重さ
トップバランス84㎝720g
トップバランス85㎝730g
ミドルバランス83㎝690g
ミドルバランス84㎝700g

トップバランスが2種類とミドルバランスが2種類の計4種類です。

種類が多いので、自分の好みのバランスのバットを選ぶことができます。

トップバランスは前作よりも軽くなっています。

より操作がしやすい仕様になっています。

次に少年軟式用です。

バランス長さ重さ
ミドルバランス75㎝590g
ミドルバランス78㎝600g
ミドルバランス80㎝610g

少年用はミドルバランスのみの扱いとなっています。

ややバットは重ためです。

ですが、ミドルバランスは重心が手元に近いので、スイングをしてみると重たさをあまり感じない可能性があります。

気になる方は、試し打ちで感触をたしかめてみるのがいいでしょう。

バットのバランスによる違いを詳しく知りたい方は、以下の記事を参考にしてみてください。

>>【軟式・硬式・少年】バットの正しい選び方を野球歴13年が徹底解説

デュアルフラッシュ2の口コミ・評価

それでは、デュアルフラッシュ2の口コミ・評価を紹介します。

Twitterから利用者の声を集めてみました。

デュアルフラッシュ2のイマイチな口コミ・評価

デュアルフラッシュ2のイマイチな口コミ・評価は上記のとおり。

  • 試打できる店舗が少ない

これらのイマイチな口コミがありました。

デュアルフラッシュ2を扱っている店舗は多くないという意見が見受けられました。

デュアルフラッシュ2はレガシーやMM18に比べて、正直人気は低いです。

なので、利用者の情報が少ないですし、扱っていない店舗もありますが性能はたしかです。

飛距離を出すという点においては、人気のレガシーと遜色ないバットです。

値段も少し安めですし、他と被らないという観点から穴場的バットと言えるでしょう。

デュアルフラッシュ2の良い口コミ・評価

デュアルフラッシュ2の良い口コミ・評価は上記のとおり。

  • かなり飛ぶ
  • 状況に応じて打ち分けができる
  • 大谷選手が絶賛

デュアルフラッシュ2は、やはり反発力が高く飛距離が出やすいという評価が見受けられました。

軟式用バット史上最もウレタンが厚いだけあり、反発力はかなり高そうですね。

また、打撃面によって特徴が変わるため、しっかり面で捉えようとする意識が強くなるという効果もあるようです。

これによりボールをしっかり見る癖がつき、ヒットを打つ確率が上がることも期待できますね。

大谷選手も振りやすさと飛びの良さを評価していました!

デュアルフラッシュ2はこんな人におすすめ

こんな人におすすめ!

  • 飛距離を伸ばしたい人
  • 状況に応じてバットを使い分けたい人
  • コスパがいいウレタンバットを使いたい人

上記に当てはまる方にアシックスのデュアルフラッシュ2をオススメします。

↓一般用↓

↓少年用↓

【裏技】デュアルフラッシュ2を試し打ちする方法

ここまで読んで頂いてデュアルフラッシュ2に魅力を感じているけど、やっぱり一度試してみたいという方も多いはず。

そんな方に朗報です!

実は高額バットのレンタル(サブスク)サービス「battersbox(バッターズボックス)」を利用することで自分に合うのか確かめられます。

バッターズボックスのバットサブスクは月額2,750円~利用できて、使い心地が気に入った場合そのまま自分の物にすることもできます!

バッターボックス お買い上げシステム
↑気に入った場合、バットの本体価格でゲットできます!

もちろん気に入らなかった場合はその月で解約して返品すればOk。

最近の高額バットは5万円代が当たり前なので、もし買ってからイマイチと感じたら正直キツイですよね。

デュアルフラッシュ2を一度試してみたいと思った方は「battersbox(バッターズボックス)」のサブスクサービスを検討してみてくださいね!

>>battersbox(バッターズボックス)の公式サイトはこちら

バッターズボックスの特徴と評判をまとめた記事もあります。

>>バッターズボックスのバットサブスクの口コミ・評判は?【高額バットを安価で試せる】

デュアルフラッシュ2の特徴や評価まとめ

デュアルフラッシュ2の特徴は以下のとおりでした。

  1. 軟式用バット史上最も厚いウレタン
  2. 打撃面によってウレタンの厚さが違う
  3. 新素材「MUSCLE FOAM(マッスルフォーム)」を採用
  4. 長さ・重さの種類が多い

デュアルフラッシュ2は、ウレタンが史上最も厚いバットです。

飛距離UPを目指す方はぜひ使用の検討をしてみてください。

また、打つ面によってウレタンの厚さが違い、打球の性質に変化をつけられます。

状況に応じたバッティングをしたい方も要チェックですね!

↓一般用↓

↓少年用↓

おすすめの軟式用バットをまとめた記事もあります。他にどんなバットがあるのか気になる方はぜひ参考にしてください。

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