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バッティンググローブのおすすめメーカー11選!【正しい選び方も詳しく紹介】

バッティンググローブを使いたいけど、どのメーカーがいいんだろう?
各メーカーの特徴とか、バッティンググローブを選ぶ時に見るべきポイントが知りたいな。

このようなお悩みを解決します。

バッティンググローブはグリップ力を高める効果があり、力強いスイングを行うのに欠かせないアイテムです。

また、手の保護の役割もあるので、外傷予防の観点からも着用する選手が多くなっています。

そんなバッティンググローブですが、多くのメーカーから様々なデザインや機能の手袋が出ており、どれにするべきか迷う方も多いでしょう。

そこで本記事では、「バッティンググローブの選び方」や「おすすめメーカー11選」を紹介していきます。

この記事を読むことで、バッティンググローブの選び方から自分に合うメーカーまで分かります。

「バッティンググローブの使用を考えている」や「違うメーカーも試したい」という方は、ぜひ参考にしてみてください。

バッティンググローブの素材について

バッティンググローブには、大きく分けて以下の2種類の素材が使用されています。

  1. 天然皮革
  2. 合成皮革

それぞれ特徴について解説していきます。

➀天然皮革

天然皮革の特徴は、手に馴染みやすくフィット性が高いこと。

フィット性が高いと、素手のような感覚でバットを振ることができ、力強く確実性の高いスイングを実現しやすいです。

そのフィット感の高さからプロ野球選手が愛用しているのが、この天然皮革となります。

ただし、天然皮革のバッティンググローブは水に弱いため洗濯ができません。

また、合成皮革よりも価格が高く、相場は5,000円~10,000円となっています。

ここがポイント

ちなみにバッティンググローブには「羊革」と「ヤギ革」の2種類がありますが、羊革がよりフィット感が高いです。

もし、同じくらいの価格なら「羊革」を選びましょう。

➁合成皮革

合成皮革の特徴は、耐久性が高いこと。

また洗濯もできるので、使用頻度の高い少年野球や部活動の選手にイチオシです。

価格もリーズナブルで、安いものだと1,000円台で手に入れることができます。

練習用や素振り用としてオススメです。

バッティンググローブの選び方5つ

ここからは、バッティンググローブの選び方の基準となる以下の5つについて紹介していきます。

  1. 厚さ
  2. 耐久性
  3. フィット感
  4. グリップ力

色(デザイン)から選ぶ

各メーカーから様々なデザインや色のバッティンググローブが出ています。

少年野球や社会人・草野球の選手は、自分の好みの色のバッティンググローブを選ぶといいでしょう。

カッコいいバッティンググローブを着けているだけでモチベーションも上がりますので。

ただし、中学生や高校野球の選手は規則により、白・黒どちらかの単色のものしか使えません。

「見た目がカッコイイからと購入したバッティンググローブが大会で使えない」といういことにならないように注意しましょう。

厚さから選ぶ

バッティンググローブには、「厚い」のと「薄い」ものがあります。

厚い手袋の場合、耐久性が高く外傷予防効果も高いです。

また、バットのグリップが細いと感じる方にも厚手のバッティンググローブはオススメ。

対して、薄い手袋の場合、素手感覚で扱えるのが特徴。

ですが、厚手の手袋よりも耐久性がやや劣ります。

こちらは好みの問題なので、実際に試着してみたりして感触を試すのが1番良いでしょう。

ポイント

初めてのバッティンググローブなら薄めの方がオススメです。
厚手のバッティンググローブをいきなり使うと、素手との感覚の違いが大きいためです。

耐久性から選ぶ

使用頻度が高い方には耐久性も重要になります。

耐久性を重視するなら、先の章でも解説したように「合成皮革」のバッティンググローブを選びましょう。

水洗いも可能で手入れがラクという観点からもイチオシです。

フィット感から選ぶ

バッティンググローブ選びにおいてフィット感はかなり重要な項目です。

フィット感のないグローブは、むしろスイングパフォーマンを低下させる可能性もあるので十分気をつけたいところ。

フィット感の高いバッティンググローブの選ぶには、サイズ感が大事です。

理想はジャストフィットですが、ややキツイのもOK。

逆にゆとりがある手袋は、中で手が動いたりする可能性があるので、選ばないようにしましょう。

基本的にどのメーカーも同じくらいの大きさでバッティンググローブを作っていますが、サイズ感にやや違いがあります。

なので、1度お店で手に着けてみてサイズ感を確認しておくと失敗しないでしょう。

グリップ力から選ぶ

バッティンググローブを着用する最大の目的が「グリップ力」の向上。

グリップ力の高いバッティンググローブをするだけで、素手でバットを振るよりもスイングスピードが上がったりもします。

各メーカーでグリップ力を高める工夫がされているので、どのメーカーを選んでも素手よりもパフォーマンの向上は見込めます。

ですが、その中でもグリップ力の高さに定評のあるメーカーもあるので、この後紹介する「おすすめメーカー11選」を参考にしてみてください。

バッティンググローブにおすすめなメーカー11選

バッティンググローブにおすすめなメーカーは以下のとおり。

  1. アンダーアーマー
  2. ミズノ
  3. SSK
  4. ローリングス
  5. カッターズ
  6. アシックス
  7. フランクリン
  8. ナイキ
  9. ディマリニ
  10. イーストン
  11. アイピーセレクト

それぞれ紹介していきます。

➀アンダーアーマー

アンダーアーマーのバッティンググローブは、薄手のものが多いのが特徴。

素手のような感覚で使用したい方にオススメです。

また、グリップ力が高い「ダイヤモンド型のエンボスレザー」を採用したモデルもあります。

デザインも豊富でカッコイイですし、価格帯も幅広いので自分の好みの手袋が見つかりやすいでしょう。

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アンダーアーマーのバッティンググローブの特徴や評価は?【おすすめ5選も紹介!】

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➁ミズノ

ミズノのバッティンググローブの特徴は、幅広い種類や価格帯から選べること。

様々なタイプのバッティンググローブがあるので、求めている手袋が見つけやすいです。

また、力強いスイングをサポートする「シリコンパワーアーク」という独自技術もあったりと機能性も高いです。

どのメーカーにするかで迷っている方は、ミズノで探してみるといいでしょう。

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➂SSK

SSKのバッティンググローブの特徴は、デザインの豊富さとグリップ力の高さです。

SSKでは、ハイグリップタイヤの溝をモチーフにした独自技術「デュアルグリップ」を採用しています。

これにより、通常のバッティンググローブでは体感できないグリップ力を再現しています。

しかも、独自技術を採用していながら、価格もリーズナブルなのでコスパが高いメーカーだと言えます。

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➃ローリングス

ローリングスのバッティンググローブの特徴は、天然皮革の手袋を格安で入手できること。

安いものだと2,000円台と、他メーカーの合成皮革のバッティンググローグと同じくらいです。

デザインも豊富なので、フィット感の高い天然皮革をなるべく安く使いたい方にオススメです。

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➄カッターズ

カッターズのバッティンググローブの特徴は、圧倒的なグリップ力の高さ。

グリップ力の高さはNO.1だと言えるでしょう。

価格は5,000円台と安くはありませんが、他メーカーでは味わえないグリップ力を実感できます。

より力強いスイングを求める高校球児や大学・社会人のプレーヤーにオススメです。

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カッターズのバッティンググローブの特徴や評価は?【圧倒的なグリップ力!】

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➅アシックス

アシックスのバッティンググローブの特徴は、他メーカーには工夫が多いこと。

例えば、通常の小指側からではなく親指側からベルトを締めたり、天然皮革のような風合いの合成皮革などがあります。

ありそうでなかった上記のような工夫は、多くのプレーヤーから人気でもあります。

また、耐久性の高さにこだわっているメーカーなので、使用頻度が高い方におすすめです。

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アシックスのバッティンググローブの特徴や評価は?【おすすめ5選も紹介!】

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➆フランクリン

フランクリンはメジャー仕様のデザインがカッコイイメーカー。

多くのメジャーリーガーから愛用されている人気メーカーです。

やや価格は高いですが、天然皮革を使用した高品質なバッティンググローブが魅力です。

オシャレかつ性能の高いバッティンググローブを探している方にオススメのメーカーです。

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フランクリンのバッティンググローブの特徴や評価は?【おすすめ2選も紹介!】

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➇ナイキ

ナイキのバッティンググローブは、耐久性が高くリーズナブルなのが特徴。

練習や素振り用としてもイチオシのメーカーです。

メジャーリーガーモデルのバッティンググローブがあったりと、デザインも豊富なのも人気なメーカーとなっています。

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ナイキのバッティンググローブの特徴や評価は?【おすすめ3選も紹介!】

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➈ディマリニ

ディマリニのバッティンググローブは、グリップ力の高さと独自の技術が特徴です。

手袋の中で手が滑って動かないよう、内側の素材は粘着性が高い素材を縫い付けています。

これにより、他メーカーのバッティンググローブでは味わえない高いフィット性とグリップ力を実感できるのです。

また、「フローティング構造」という独自技術により他メーカーにはない高いフィット感も実現しています。

価格もリーズナブルで、多機能なディマリニのバッティンググローブはかなりオススメなメーカーです。

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ディマリニのバッティンググローブの特徴や評価は?【おすすめ3選も紹介!】

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➉イーストン

イーストンのバッティンググローブは、天然皮革をリーズナブルな価格で入手できるのが特徴。

イーストンなら天然皮革のバッティンググローブを2,000円台で手に入れられます。

他メーカーの安い合成皮革のものと変わらない価格です。

天然皮革のバッティンググローブをなるべく安く使いたい方にイチオシです。

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イーストンのバッティンググローブの特徴や評価は?【おすすめ3選も紹介!】

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⑪アイピーセレクト

アイピーセレクトのバッティンググローブは、手首のホールド感が高いのが特徴です。

手首がホールドされることで、体幹から手まで一体感が生まれてシャープで無駄のないスイングができます。

人体構造に沿った設計のバッティンググローブで、更にバッティングを良くしたい方は検討してみてください!

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バッティンググローブにおすすめなメーカーまとめ

バッティンググローブにおすすめなメーカーは以下の11社でした。

  1. アンダーアーマー
  2. ミズノ
  3. SSK
  4. ローリングス
  5. カッターズ
  6. アシックス
  7. フランクリン
  8. ナイキ
  9. ディマリニ
  10. イーストン
  11. アイピーセレクト

どのメーカーも特徴やこだわっているポイントが違ってくるので、1番いいなと思ったメーカーを選んでください。

購入する前に、お店でサイズ感が合うか試してくださいね。袋に入っている商品も店員さんに尋ねれば試着できますよ!

グローブの人気メーカー15社をまとめた記事もあります!

各メーカーのグローブの特徴を比較できる記事もあるので、興味がある方はついでに読んでみてください。

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