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守備手袋のおすすめメーカー5選!【その効果や必要な人といらない人の違いも紹介】

守備用手袋 おすすめメーカー5選
チームメイトが付けている守備手袋が気になるから、どのメーカーがおすすめなのか知りたいな。
てか、そもそも自分に守備手袋って必要なのかな?

このようなお悩みを解決します。

プロ野球や高校野球、またはチームメイトで守備の際に、グローブ側の手に手袋をしている選手を見かけると思います。

守備手袋をしていると、守備が上手そうとかカッコイイと感じ、欲しくなったりしますよね。

しかも、守備手袋は見ためのカッコ良さだけでなく、使うメリットや効果も高いです。

ですが、逆に守備手袋を付けることによるデメリットもあります。

そこで本記事では、「守備手袋が必要な人といらない人の特徴」や「おすすめメーカー5選とその選び方」も紹介します。

本文を読めば、

  1. 守備手袋の必要かどうかが分かる
  2. 自分に合う守備手袋の選び方
  3. おすすめの守備手袋

上記が分かるので、守備手袋の購入を検討している方は参考にしてください。

守備手袋の効果とは?

守備手袋の効果は以下の3つです。

  • フィット感が良くなる
  • 手への衝撃が軽減される
  • グローブをきれいに保てる

それぞれ紹介していきます。

フィット感が良くなる

守備手袋をすると手の厚みが出るため、グローブとの隙間が埋まりフィット性が高まります。

グローブと手のフィット感が高いほど、操作性が良くなり思いどおりにグローブを動かすことができます。

特に、今使用しているグローブにブカブカ感がある場合は、より上記の効果を実感しやすくなるでしょう。

逆に使用しているグローブがジャストサイズなら、守備手袋をすることでキツく感じて扱いにくくなる可能性もあります。

ただ、最近はかなり薄手の守備手袋もあるので、そちらを選べば大丈夫でしょう。

手への衝撃が軽減される

守備手袋の1番の目的とも言えるのが、ボール捕球時の手への衝撃が軽減してくれること。

近年は、軟式ボールもM号球に変わり、以前よりも硬くて衝撃が強くなっています。

・ピッチャーが投げる速い球を何回も捕るキャッチャー
・グローブの革が薄めな内野や外野を守るプレーヤー

上記で捕球時に手が痛いと感じる方も多いはずです。

厚みが出る守備手袋をすることで、衝撃が軽減され手への痛みが緩和されます。

また守備手袋の中には、1番痛くなりやすい「人差し指部分」にパッドが付いているものもあります。

ボールを捕る度に手が痛くて困っているという方は、守備手袋を使用してみるといいでしょう。

ただし、ボールを素手で捕る感覚が鈍るというデメリットもあります。素手感覚での捕球にこだわりがある方は使用はオススメできません。

グローブをきれいに保てる

守備手袋をすることで手の汗を吸収してくれて、グラブに付着しないという効果もあります。

グローブに汗が付くと、臭いの原因になりますし、砂ぼこりが付着しやすくなり汚れてしまいます。

特にグローブの平裏(手を入れる部分)は手入れがしにくく、汚れを落としにくいです。

やはりグローブが清潔な方が、良い状態で長く使うことができます。

それに、グローブをはめる度に手が汚くなるのは嫌ですよね。

グローブをキレイに保てるという意味でも守備手袋をしてみることを検討してみるといいでしょう。

守備手袋が「必要な人」と「いらない人」の特徴

ここまでに守備手袋の効果について解説してきました。

解説にあったとおり、守備手袋をするメリットもあれば、デメリットもあります。

守備手袋は必須アイテムではないので、これから紹介することを参考に購入するかどうかを決めてみてください。

守備手袋がいらない人の特徴

守備手袋が必要ない人の特徴は以下のとおり。

  1. 素手感覚を重視している
  2. 使っているグローブのサイズ感が丁度いい
  3. ポジションがピッチャー

➀素手感覚を重視している

守備手袋をすると、当たり前ですが素手よりもボールを捕る感覚が薄くなります。

特に内野手は素早い握り替えや正確な捕球など求められることが多く、繊細な感覚が必要です。

ボールを捕る感覚が変わることでミスに繋がることもあります。

現状、素手で使用している感覚がしっくりきている内野手の方は、守備手袋の購入を検討し直す方がいいでしょう。

とは言え、試してみないと分からない部分でもあるので、練習で使ってみるのはありです。

➁使っているグローブのサイズ感が丁度いい

今使っているグローブのサイズが丁度よくフィット感があるのであれば、守備手袋は必須ではないでしょう。

守備手袋の効果の1つとして、グローブとの隙間がなくなりフィット感が出ることがあります。

ですが、もともとフィット感が高いのであれば、無理に守備手袋をする必要はありません。

むしろ、守備手袋をすることにより、手入れ部分が広がってしまい、素手だとブカブカに感じる可能性もありますので注意を。

➂ポジションがピッチャー

守るポジションがピッチャーの方も守備手袋は必要ありません。

というより、投手の守備手袋の装着はルール上禁止されているので付けてはいけません。

理由は、投手の禁止事項の以下の規定から。

「投手が如何なる異物でも、身体につけたり、所持すること」

審判員が異物と判断するかしないか、いずれの場合も、手、指または手首に何かをつけて投球することを許してはならない。

引用:8.02 投手の禁止事項

つまり、グローブ以外のな物は何も身に付けるなということです。

もちろん、守備手袋も身に付けてはいけないものの1つということになるわけです。

ピッチャー以外の他のポジションを守るとき用に、守備手袋を持っておくのはありですよ!

守備手袋が必要な人の特徴

守備手袋が必要な人の特徴は以下のとおり。

  1. ボールを捕るのが痛い
  2. 使っているグローブが大きい
  3. グローブをキレイに使いたい
  4. オシャレにこだわっている

➀ボールを捕るのが痛い

ボールを捕るのが痛いと感じる方は守備手袋をすることで衝撃が緩和されます。

捕球が痛いと感じると無意識にグラブの中央ではなく、網部分で捕る癖が付いてしまったりします。

網で捕ると弾いたりするなどのミスの原因になります。

グローブの中央で捕るためにも、素手だと手が痛いと感じる場合は守備手袋をしてみるといいでしょう。

➁使っているグローブが大きい

現在使っているグローブが大きくブカブカしている感じがある場合、守備手袋をすることでフィット性が高まります。

フィット性が高いと、操作がしやすくなり守備力の向上に繋がります。

グローブが大きく、上手く操作できていないと感じる方は守備手袋をぜひ試してみましょう。

➂グローブをキレイに使いたい

グローブに臭いが付くのが嫌な方や、キレイに使ってなるべく良い状態で保ちたい方にも守備手袋はオススメです。

守備手袋なら汚れても洗濯ができるものが多いです。

上記に当てはまる方は、ぜひ活用してみてください。

➃オシャレにこだわっている

守備手袋は黒や白以外にもカラフルなものが各メーカーで提供されています。

草野球で他の人が使っていないアイテムを使い目立ちたい方は、赤や青などの派手な色の守備手袋がオススメ。

メーカーによってデザインや色の豊富さなども変わります。

自分の好みに合うメーカーをえらびましょう。

守備手袋の選び方

ここまで読んでいただき、守備手袋が欲しいな思った方に向けて「守備手袋の選び方」を紹介します。

守備手袋の選び方は以下の4つです。

  1. パッド
  2. 薄さ
  3. サイズ
  4. デザイン

それぞれ簡単に紹介していきます。

➀パッド

守備手袋の中には、1番衝撃が強い「人差し指部分」にパッドが付いているものとそうでないものがあります。

パッドが付いているメリットは、衝撃を緩和してくれること。

ですが、デメリットとして素手感覚が損なわれ、捕球した感触が鈍ります。

なので、

パッドあり→衝撃緩和の機能が欲しい

パッドなし→衝撃緩和の機能は必要ないが、フィット性を高めて清潔に保ちたい

このように選ぶといいでしょう。

➁薄さ

ご想像のとおり、手袋が薄いほど素手に近い感覚を得られます。

対して厚さがあるほど衝撃が緩和されます。

自分のプレースタイルや好みに合わせて、もしくは以下のようにポジションに合わせて選ぶといいでしょう。

キャッチャー:投手の強い球を捕る。素早い握り替えより、捕球がメインとなるので、厚めを選ぶといい。
内野手:捕球だけでなく素早い握り替えなど、捕る位置や感覚が重要になる。薄めがおすすめ。
外野手:どっちでも良い。自分の好みやプレースタイルに合わせて選ぼう。
守備手袋の厚さで迷う場合は、上記を参考にしてみてくださいね。

➂サイズ

守備手袋を選ぶ際に1番重要なのが、サイズがピッタリかどうかです。

大きかったり小さかったりするとフィット感なくなり、素手感覚が薄れていきます。

多くの野球用品店で、サイズ感を確認するためのサンプルを置いています。

なので、野球用品店に足を運び、実際に手に付けてみるのがオススメです。

➃デザイン

各メーカーで、守備手袋の色の配色やデザインが変わってきます。

グローブの色やユニフォームに合わせた守備手袋を購入したい方は、各メーカーで確認してみるといいですよ。

守備手袋のおすすめメーカー5選

ここからは、おすすめの守備手袋メーカー5つを紹介していきます。

各メーカーの特徴やデザインなどを見比べて参考にしてください。

➀ミズノ

ミズノの守備手袋の特徴は、種類や価格帯が豊富なこと。

クッションの有無やベルトの位置、手袋の厚さなど様々なので、自分に合うものが見付けやすいでしょう。

上記の画像のように黒や白以外にもカラーがあるので、おしゃれな手袋を探している方にもイチオシです。

>>ミズノの守備手袋の特徴や評価とおすすめ5選

➁アンダーアーマー

アンダーアーマーの守備手袋はデザインがカッコイイのが特徴。

また、伸縮性や通気性が高い素材が使われているので、扱いやすく蒸れにくいです。

アンダーアーマーは基本パッドが付いているものを扱っていないので、パッド付が欲しい方はご注意を。

>>アンダーアーマーの守備手袋の特徴や評価とおすすめ2選

➂ウィルソン

ウィルソンは、薄くて素手感覚を重視したものから、パッド付のものまで幅広くて提供しています。

また、ウィルソンで採用している素材の「ナノフロント」は汗をかくと、吸収して滑り止めの効果を発揮します。

手汗をかきやすい方でも、ウィルソンの手袋であれば安心して使うことができますね。

>>ウィルソンの守備手袋の特徴や評価とおすすめ3選

➃スラッガー

内野手から絶大な人気を誇るスラッガーは、ショートやセカンドを守る方に必須な素手感覚を重視した手袋を提供しています。

なのでパッドはないですが、手の甲はニット仕様で動かしやすく、通気性が抜群です。

衝撃緩和よりも、グローブをキレイに保つためやフィット性を高めるために守備手袋を使いたい方向けのメーカーです。

>>スラッガーの守備手袋の特徴や評価とおすすめ3選

➄アシックス

アシックスは、幅広い価格帯や種類の守備手袋を扱っているメーカー。

パッドの有無やベルトの位置も様々なので、自分に合った守備手袋が選べます。

カラーも豊富なので、おしゃれな守備手袋を求めている方にもイチオシです。

>>アシックスの守備手袋の特徴や評価とおすすめ3選

まとめ

守備手袋のおすすめメーカーは以下の5つでした。

  1. ミズノ
  2. アンダーアーマー
  3. スラッガー
  4. ウィルソン
  5. アシックス

各メーカーによって扱っている守備手袋の特徴やデザインが変わってきます。

自分の要望や好みに合うメーカーを選んでくださいね。

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