グローブの艶出しにおすすめオイル3選【艶出しの方法も紹介】

グローブの手入れで色んなオイルを試してきましたが、艶（光沢）がイマイチ出ません。グローブに艶を出す方法とおすすめオイルを教えてほしいです。

このようなお悩みを解決します。

本記事ではグローブに艶を出してもっとカッコよくしたい方向けに「艶出し用おすすめオイル3つ」を紹介していきます。

この記事を読むことでグローブの艶出し方法とおすすめオイルが分かります。

艶のあるカッコいいグローブを使いたい方は参考にしてください。

艶出しとは？

艶出しとは、艶出し成分が入ったオイルを塗り、グローブに光沢を出させる手入れのことです。

艶出しの手入れをすると、オイルがグローブ表面を薄く覆う状態になり、光の反射で光沢感が出るというイメージです。

グローブにオイルの層ができコーティングされているイメージ

また、艶出しをすることで表面がコーティングされた状態になり、砂やほこりを革に直接付着させません。

グローブに汚れが付着すると革の劣化に繋がるので、それを防ぐという効果もある訳です。

文章だけではグローブの艶がイメージしにくいので、分かりやすい動画を用意しています。

艶出しの手入れそする前と後の違いを見ていただければと思うので、途中の作業は飛ばして構いません。

艶出しの方法

艶出しの作業は汚れ落としを終えた後にする作業です。

参考＞＞野球歴13年が解説】グローブの手入れ方法まとめ！【正しい手順と頻度は？】

上記でいえば2番目の行程となります。

既に汚れ落としが終わっているのでオイルを全体的に塗るだけでOKです。

かなり簡単な作業となっています。

上記の2ステップです。

ムートンを使う方がより簡単に艶出しができます。

実際に艶出し作業をしている動画もあるので参考にどうぞ。

グローブの艶出し用おすすめオイル3選

艶出し用オイルの効果や使い方が分かったところで、おすすめオイルの紹介に移っていきます。

グローブの艶出し用おすすめオイルは以下の3つ。

それぞれ特徴を紹介していきます。

➀Renapur ラナパー

ラナパーは野球ユーチューバーから艶が綺麗に出ることで大人気の半固形オイル。

もともとは野球用のオイルではなく、デパートで売られている高級ブランドの革製品と一緒に売られていたオイルです。

ですが、ラナパー使用後の光沢感と高い保革力に着目されて、野球用品店でも取り扱われ始めたという経緯です。

他のオイルよりもやや価格は高めですが、少量でもよく伸びるのでコスパは抜群です。

綺麗な光沢感と良い状態を保てる保革力を求める方にはイチオシとなっています！

＞＞グローブの手入れに！ラナパーの使い方や塗る頻度や評価は？【人気な艶出しオイル】

➁ローリングス (Rawlings) 艶色 EAOL7S02

手入れ用品が豊富なローリングスの艶出し用半練りオイル。

艶出しに特化したこちらは綺麗な光沢を出します。

少量でもしっかり伸びますし、価格も低いので、コスパと低下価格の両方を求める方にイチオシです。

＞＞ローリングスの艶色の使い方や効果・評判まとめ【コスパ抜群の艶出しオイル】

➂asics(アシックス) グラブつやだし BEO018

アシックスの液状タイプの艶出しオイル。

艶を出すという意味では他の2つとも引けを取らない効果。

また、スティックタイプで直接塗ることができるので、手入れに慣れていない方も扱いやすくなっています。

ただ、液状でしみこみやすく重くなる可能性が高いので、使用頻度は多くても週1～にしておきましょう。

艶出し用おすすめオイルまとめ

グローブの艶出し用オイルのおすすめは以下のとおりでした。

もし、どれにするかで迷ったらラナパーがイチオシです。

綺麗な光沢感に加え、保革の役割もあります。

他のオイルより価格はやや高いですが、少量か使えるので長く使用することができます。

また、艶出し作業では「ムートン」があると簡単かつ綺麗に艶出しができますよ。

艶があるグローブはカッコいいし、特別感がありますし、何よりしっかり手入れをしている証拠です。

プロでも一流の選手ほど、道具を大切に長く使います。

記録よりも記憶に残るでお馴染みの「新庄剛志氏」が、17年間も同じグローブを使い続けた話は有名ですよね。

グローブをはじめ、野球道具は長く使うほど自分にフィットし、最高のパフォーマンスを発揮させてくれます。

正しい手入れを定期的に行い、グローブを良い状態で長く使ってくださいね！